ガス契約明細
東京ガスの電気って、ホントに安いのかな?

そう疑問に思う方のために、実際に乗り換えてみました!

結果は、1年間で2万311円安くなり、いろいろな気付きもあったので、まとめました。

東京ガスの電気に切り替えて1年で2万311円安くなった!

東京電力の従量電灯Bから、東京ガスのでんきに乗り換えて、1年間の差額はなんと、
2万311円!!

ただ東京ガスに切り替える手続きを、ホームページで5分程するだけで、1年間で2万円以上も得しました!!

乗り換えの詳細

住所:東京都23区内
家の種類:賃貸マンション
間取り:2LDK(約55m2
家族:2人暮らし
※自営業のため家に長時間滞在

【乗り換え前】
東京電力 従量電灯B 
契約容量40A
  ↓ ↓ ↓
【乗り換え後】
東京ガスのでんき
ずっとも電気1
契約容量40A

月ごとの内訳
年月 使用量 東京ガスのでんき
電気料金
(ポイント付与)
【参考】
東京電力
従量電灯B
差額
(ポイント含)
2016年10月 470 kWh 10,916円
(90)
12,022円 -1,196円
2016年11月 702 kWh 16,424円
(135)
18,479円 -2,190円
2016年12月 755 kWh 17,750円
(210)
20,022円 -2,482円
2017年1月 814 kWh 19,353円
(240)
21,866円 -2,753円
2017年2月 684 kWh 16,468円
(255)
18,449円 -2,236円
2017年3月 702 kWh 17,189円
(210)
19,244円 -2,265円
2017年4月 401 kWh 10,096円
(225)
10,920円 -1,049円
2017年5月 309 kWh 7,831円
(135)
8,279円 -583円
2017年6月 471 kWh 11,971円
(105)
13,081円 -1,215円
2017年7月 637 kWh 16,269円
(150)
18,058円 -1,939円
2017年8月 510 kWh 13,047円
(210)
14,317円 -1,480円
2017年9月 385 kWh 9,831円
(165)
10,589円 -923円
合計 6840 kWh 167,145円
(2,130)
185,326円 -20,311円

※金額は全て税込

申込み・シミュレーションはこちらから
東京ガス

切り替えて他に良かったこと

切り替えの手続きをするだけで電気料金が2万円も安くなったので、もう十分満足なのですが、一応料金が安くなったこと以外で、良かったことを紹介します。

クラシルの人気順検索が便利

クラシル
これはクラシルを使っている人なら、すごく分かると思います。

クラシルって月額480円(税込)を払ってプレミアムサービスに登録しないと、人気順で検索できないんですね。

月額480円だけど、1年で5,760円5年で2万8,800円と考えると、バカにならない金額です。

かといって、クラシルは人気の低いレシピが数百単位で検索にヒットするので、人気のレシピを探すには、人気順検索が欠かせないんです。

例えば「キャベツ」で検索すると、レシピが1,500品あります。
でもこの内、お気に入り数が1,000を超えているレシピは10品程度。
とても探せません。

私の場合は泣く泣く月額480円をクラシルに支払っていたのですが、東京ガスのでんきに切り替えるとこれも解決!

東京ガスのでんきに乗り換えると、マイページ又はアプリ経由でクラシルの人気順検索ができるんです!

だから、実は電気料金で2万円以上安くなったのと別に、さらにクラシル使用料480円も安くなっています。

アプリで電気の使いすぎをチェックできる

真夏や真冬にエアコンをガンガン使っていると、ふと電気代が気になることってありませんか?

こんな時も、東京ガスのアプリなら、1時間単位で電気の使用量が確認できるんです。
1時間単位のグラフ

また1日単位の使用量も見れるので、これも良いですね。
1日単位の使用量

この機能はスマートメーターというメーターに交換することで、リアルタイムの電気使用量が送信されているから分かること。

1時間毎の電気使用量は、東京ガスに限らず他の新電力でもたいてい見られるのですが、東京電力の従量電灯Bなど従来プランのままだと見ることはできません。

請求書が1枚にまとまる

これは人によるかもしれません。

私は、自営業なので確定申告の書類整理などもあり、地味に楽でした。

切り替えのデメリット

アプリを使うまではログインのメールがうざい

東京ガスでは、ポイントを貯めたり自分の電気使用量などを見るために「myTOKYOGAS」という東京ガスの会員サイトに登録しなくてはいけません。

myTOKYOGASは、パソコンだと毎回ログインしなくてはいけません。

このときに、毎回「ログインのお知らせ」というメールが届きます。
これはうざい…。
東京ガスのログインメール

しかし、専用アプリがリリースされたので、今は大丈夫です。
専用アプリだと、立ち上げると自動でログインして、メールも届きません。

ぜひ東京ガスには、ログイン時のメール送信を解除できるようにして欲しいですね。

引っ越しでなんか不慣れな感じも

実はこの後、都内で別の賃貸マンションへ引っ越しました。

このとき、東京ガスへ引っ越しの切り替え依頼を東京ガスのサイトから申し込んだのですが、上手く手続きができず、その後電話で確認等をしたのですが、電話口の方もまだ電気については不慣れな感じでした。

ただし、引っ越しが終わってから半年後に、改めて東京ガスの引っ越し申し込みのページを見たところ、大分分かりやすく改善されているようです。

今はおそらく大丈夫だと思います。

ちなみに、新しい家は従量電灯Cだったので、東京ガスの「ずっともでんき2」になってしまいました。

ずっともでんき2も、確実に安いですね。

1年経ったら、また料金比較をしてみたいと思います。

東京ガスの電気の切り替え方

東京ガスの電気の切り替え方ですが、超簡単です。

手元に、

  • 東京ガスの検針票
  • 東京電力の検針票

だけ用意すれば、こちらのサイトから必要事項を入力するだけ。

切り替え申し込みはこちらから
東京ガス

電気メーターがまだスマートメータに交換されていない場合は、東京電力パワーグリッドの方で勝手に交換してくれます。

スマートメーターは、電気の乗り換えとは別に、全家庭が取り替えられるもの。
まだ取り替えられていない場合は、優先して取り替えに来てくれます。

まとめ

  • たった5分の手間で、年間2万円以上が節約できた。
  • クックパッドのプレミアム会費年間3,624円も節約できた。
  • 切り替えて変わったのは、請求書が1枚になったことくらい。

東京ガスのでんきに乗り換えて、本当に良かったと思います。

2万円を稼ぐのは大変です。
でもたった5分ほどの申し込みだけで、1年間で2万円以上が節約できました。

この先も10年間で考えると、20万円以上が節約できます。

もしあなたが、まだ電気を東京電力の従量電灯Bから切り替えていないなら、とりあえずシミュレーションしてみることをおすすめします。

万が一、今後他に良さそうな新電力を見つけて、東京ガスから他の新電力に乗り換えるときも、東京ガスの解約費用は一切かかりません。

迷うなら、とりあえず切り替えてみることおすすめします。

切り替え申し込みはこちらから
東京ガス