親指でんき
2018年1月から家庭向けに電力販売を始めた親指でんき。

基本料金0円で、使った分だけ電気料金を支払うシンプルな料金体系となっています。

メリットや注意点、料金プランなど、親指でんきについてまとめました。

親指でんきとは

親指でんきは、2018年1月に小売電気事業者として登録され、電気の販売を始めた新電力。

料金体系はいたってシンプルで基本料金は0円、電気を使った分だけ支払えばOKです。

親指でんきの運営を行うのは株式会社ユビニティー。

節電や節水と言った省エネコンサルティングが主な事業内容で、1万社以上と契約しています。

2018年7月1日時点のコスト削減額は、約34億6500万円(2012年4月からの実績)。

親指でんきではこうした実績も生かしながら、一般家庭へ最適な電気料金を提供することを目指しています。

親指でんきの電力供給エリア

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 北陸電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 四国電力エリア
  • 九州電力エリア

※離島や一部地域は対象外です。

親指でんきのメリット

メリットイメージ
親指でんきには、次のようなメリットがあります。

メリット1. 基本料金や解約費用が0円

これまでの電気料金は、基本料金+従量料金(電気使用量に応じて支払う料金)というのが一般的でした。

しかし、親指でんきの場合、基本料金は0円。

使った電気の分だけ料金を支払えばOKです。

また、解約する際の解約費用も0円。

親指でんきには、契約期間や制限は一切なし。

「とりあえずお試しで使ってみたい」といったニーズにもマッチしています。

メリット2. 従量料金単価が一定

電気使用量に応じて支払う従量料金についても、従来は使用量によって段階的に単価が変わっていました。

そのため、電気料金の計算がやや複雑になり、分かりにくいというデメリットも。

その点、親指でんきはどれだけ電気を使っても従量料金単価が一定。

使用量と単価を掛ければ電気料金が算出できるので、シンプルで分かりやすいというメリットがあります。

メリット3. 口座振替も可能

新電力の場合、電気料金の支払いは「クレジットカードのみ」というところが多いもの。

しかし、親指でんきなら「クレジットカード払い」または「口座振替」のどちらかを選べます。

支払方法は途中で変更もOK。

口座振替ができないという理由で新電力の利用をためらっていた人も、親指でんきなら利用できますね。

メリット4. エリアが広い

親指でんきの電力供給エリアは、北海道と沖縄を除いたエリア(離島などは除く)。

新電力の中には「東京電力エリアのみ」や、人口が多いエリアのみ対応といったところもありますが、親指でんきならエリアが広いので利用できる可能性も高くなります。

親指でんきの注意点

注意点イメージ
親指でんきは、メリットばかりではありません。

注意点もよく知ったうえで利用することが大切です。

注意点1. まだ知名度が低く契約件数も少ない

親指でんきは2018年1月に小売電気事業者として登録された、新しい電気事業者。

そのため知名度はまだまだ低いのが実情で、一般家庭の契約件数も多くありません。

生活に欠かせない電気だからこそ、知名度が低い会社や良く分からない会社と契約するのは不安を感じるもの。

突然の値上げや、状況次第では倒産という可能性もゼロではありません。

親指でんきを運営しているユビニティーは法人向けに省エネコンサルティングを行う会社なので、電力販売の実績については未知数。

万が一、倒産してしまったとしても電気の供給が止まることはありませんが、他の実績がある新電力と比べると多少の不安を感じることはあるかもしれません。

実績が少なくて心配と感じるのであれば、少し様子を見てから契約しても遅くはないでしょう。

注意点2. 従量電灯Cのプランでは基本料金あり

「基本料金0円」と書きましたが、これは「いいねプランA」または「いいねプランB」の場合。

従量電灯C(関西・中国・四国電力エリアは従量電灯B)に相当する料金プラン「いいねプランC」では、基本料金が必要です。

なお、いいねプランCは、現在の契約容量が6kVA以上の人が申込み対象。

それ以外のプランであれば特に気にする必要はありません。

注意点3. 契約容量20A以下は申込めない

「いいねプランB」は、現在の契約容量が20A以下だと申込めません。

20A以下だけど親指でんきを使いたい! と考えているのであれば、まずは契約容量を変更する必要があります。

ただ、契約容量が少ないということは、毎月の電気使用量も比較的少ないはず。

電気使用量が少ないと電力会社を乗り換えることで電気料金が割高になる可能性もあるので、契約容量を変更してまで乗り換えた方がお得かどうかは微妙なところです。

注意点4. エリアと電力使用量によっては他の新電力の方がお得

親指でんきの電気料金は、従来の大手電力会社の電気料金と比べると確かにお得。

しかし、最も安い電力会社というわけではありません。

例えば、東京電力エリアで電気使用量が300kWh程度の家庭なら、「H.I.Sのでんき」や「あしたでんき」の方が電気料金はお得になる可能性大。

電気使用量が多くなるとどの新電力でも大きな差はなく、他のサービス(ポイントサービスなど)を含めて考えると、親指でんきよりもお得な新電力の方が多いと考えられます。

電力自由化が始まってから、電力会社選びのポイントが「電気料金がお得かどうか」だけでなく「暮らし全体がお得かどうか」に変わってきています。

トータルで比較するのは簡単ではありませんが、自分に合った電力会社が選べれば節約効果も高くなるもの。

親指でんきは解約金0円なので、自分に合うかどうかを知るためにとりあえず使ってみるのも一つの方法です。

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親指でんきの料金プラン

東北電力エリア

東北電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランB
0円 26円
(参考)
東北電力従量電灯B
10A 324.00円
15A 486.00円
20A 648.00円
30A 972.00円
40A 1,296.00円
50A 1,620.00円
60A 1,944.00円
18.24円
(0〜120kWhまで)
24.87円
(120〜300kWhまで)
28.75円
(300kWh以上)

東京電力エリア

東京電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランB
0円 26円
(参考)
東京電力従量電灯B
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円
30A 842.40円
40A 1,123.20円
50A 1,404.00円
60A 1,684.80円
19.52円
(0〜120kWhまで)
26.00円
(120〜300kWhまで)
30.02円
(300kWh以上)

中部電力エリア

中部電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランB
0円 26円
(参考)
中部電力従量電灯B
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円
30A 842.40円
40A 1,123.20円
50A 1,404.00円
60A 1,684.80円
20.68円
(0〜120kWhまで)
25.08円
(120〜300kWhまで)
27.97円
(300kWh以上)

北陸電力エリア

北陸電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランB
0円 21円
(参考)
北陸電力従量電灯B
10A 237.6円
15A 356.4円
20A 475.2円
30A 712.8円
40A 950.4円
50A 1188.0円
60A 1425.6円
17.52円
(0〜120kWhまで)
21.33円
(120〜300kWhまで)
23.02円
(300kWh以上)

関西電力エリア

関西電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランA
0円 22円
(参考)
関西電力従量電灯A
最低料金 327.65円 19.76円
(15〜120kWhまで)
25.19円
(120〜300kWhまで)
29.94円
(300kWh以上)

中国電力エリア

中国電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランA
0円 24円
(参考)
中国電力従量電灯A
最低料金 331.23円 20.40円
(15〜120kWhまで)
26.96円
(120〜300kWhまで)
29.04円
(300kWh以上)

四国電力エリア

四国電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランA
0円 24円
(参考)
四国電力従量電灯A
最低料金 403.92円 20.00円
(11〜120kWhまで)
26.50円
(120〜300kWhまで)
29.95円
(300kWh以上)

九州電力エリア

九州電力エリア 基本料金 電力量料金
親指でんき
いいねプランB
0円 23円
(参考)
九州電力従量電灯B
10A 291.60円
15A 437.40円
20A 583.20円
30A 874.80円
40A 1,166.40円
50A 1,458.00円
60A 1,749.60円
17.19円
(0〜120kWhまで)
22.69円
(120〜300kWhまで)
25.63円
(300kWh以上)
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