セディナゴールドカード
一般的なゴールドカードと比べて、年会費がお得なセディナGOLDカード。

充実した旅行保険が付帯しているクレジットカードです。

申し込む前に知っておきたい注意点、メリットをまとめました。

セディナGOLDカードのメリット

セディナGOLDカードには8つのメリットがあります。

1.旅行保険の内容が充実している

セディナGOLDカードには、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険がついています。

旅行傷害保険がついているクレジットカードは他にもたくさんありますが、セディナGOLDカードは年会費が安い割に補償内容が充実している点がメリット。

特に海外旅行傷害保険の内容が充実しています。

セディナGOLDカードの海外旅行傷害保険

  • 傷害死亡・後遺障害:最高1億円(自動付帯2,000万円、利用付帯8,000万円)
  • 傷害治療費用:300万円
  • 疾病治療費用:300万円
  • 携行品損害:50万円
  • 救援者費用:500万円

クレジットカードの旅行保険と聞くと、最高いくらまで補償してくれるのか?という点に注目しがち。

もちろんその部分についてもセディナGOLDカードなら利用付帯含め最高1億円まで補償してくれるわけですが、もっと注目したいのは治療費用。

実は海外旅行保険で最も利用されているのが、ケガや病気の治療費用なのです。

【海外旅行保険でよく利用されているもの】
  • 治療・救援費用 51.5%
  • 携行品損害 30.9%
  • 旅行事故緊急費用 13.7%

※ジェイアイ傷害火災保険株式会社 2016年度トラブルデータより

治療費用が最も利用されている理由は、海外での治療費用が高額になりがちだから。

外務省ホームページ内の「世界の医療事情」には、次のような記載もあります。

例)米国ニューヨークにおける医療費の例(1ドル110円換算)
  1. 骨折で1日入院:医療費は1万5千ドル(およそ165万円)
  2. 貧血で2日間入院:医療費は2万ドル(およそ220万円)
  3. 虫垂炎で8日間入院:医療費は7万ドル(およそ770万円)

場合によっては補償額300万円で足りないこともありますが、他のゴールドカードでも治療費は300万円が一般的。

年会費1万円のゴールドカードでもその程度の補償内容なのです。

セディナGOLDカードならおよそ半分の年会費(税込6,600円)で、ほぼ同じ内容の補償が受けられます。

救援者費用についても500万円までと充実しているので、海外旅行に行くときも安心です。

2.空港ラウンジが無料で利用できる

セゾンGOLDカード会員は、国内28空港の空港ラウンジが無料で利用できます。

もちろん家族会員もOK!

出発前の時間をゆっくり過ごせます。

3.身近な店舗でのポイントアップ優待がある

セディナGOLDカードでは、カードの利用金額に応じて「わくわくポイント」が付与されます。

ポイントの有効期限は獲得月から2年間

通常は利用金額200円ごとに1ポイント付与。

還元率は0.5%です。

しかし、次の店舗ではポイントアップの優待サービスあり!

オトクにポイントが貯まります。

  • セブンイレブン…毎日ポイント3倍(1.5%)
  • ダイエーやイオン…毎日ポイント3倍(1.5%)
  • 宇佐美グループのガソリンスタンド(直営店)…毎日ポイント3倍(1.5%)
  • 藤田観光グループの対象施設…毎日ポイント5倍(2.5%)

セブンイレブンやイオンといった店舗は普段からよく利用する人も多いのでは?

よく利用する身近なお店でポイントアップ優待が受けられるのは嬉しいですね。

4.年間利用額に応じてポイント還元率がアップ!

毎年1月から12月までの年間利用金額に応じて、翌年のポイント還元率が高くなる「トクトク! ステージ」

  • 年間利用額50万円以上100万円未満:1.2倍
  • 100万円以上200万円未満:1.3倍
  • 200万円以上:1.6倍

カードを使えば使うほどお得にポイントが貯まります。

年間利用額に応じたポイントプレゼントも

11月1日〜翌年10月31日までの年間利用額に応じて、ポイントが付与される「サンクスクリスマスプレゼント」

  • 年間利用額100万円以上…1,000ポイント
  • 150万円以上…3,000ポイント
  • 200万円以上…6,000ポイント

12月にポイントが付与されるので、まさにクリスマスプレゼントですね。

なおハローキティデザインのカードを選んだ場合は、ポイント付与の対象外。

そのかわり、年間150万円以上の利用でハローキティオリジナルグッズがもらえます。

5.セディナポイントUPモール経由のショッピングでポイントが2〜20倍に

実店舗での利用だけでなく、ネットショッピングでもポイントアップできます。

ポイントアップの秘訣は、セディナポイントUPモールを経由してお買い物をすること。

直接、目的のサイトにアクセスするのではなく、セディナポイントUPモールからアクセスするだけでポイントアップが可能です。

ポイントアップの対象となる主なショッピングサイトには、次のようなものがあります。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、DHCオンラインショップ、LOHACO、ベルメゾンネット、じゃらんnet、ZOZOTOWN、ファンケルなど

どんどんポイントが貯まるので、使わない手はありません。

ポイントの使い道は?

貯まったわくわくポイントは、1,000ポイントから好きな商品などと交換できます。

グッズだけでなく、商品券やポイント/マイルなどへの交換、キャッシュバックも可能です。

わくわくポイントと交換できる他社ポイント
nanacoポイント、ドトールポイント、Gポイント、dポイント、WALLETポイント、JALマイル
キャッシュバックについて
わくわくポイントを金額換算し、カード利用代金の引落し口座にキャッシュバック!
引落し口座が「三井住友銀行」または「ジャパンネット銀行」なら、1,000ポイントで800円。
それ以外の銀行口座なら1,000ポイントで700円のキャッシュバックが受けられます。

6.三井住友銀行ATMの時間外手数料が無料

カード利用代金の引落し口座を三井住友銀行のSMBCポイントパック契約口座に設定するだけで、三井住友銀行のATM手数料などが無料になります。

イーネットATM、ローソンATM、セブン銀行ATMなどのコンビニATMでも利用手数料が月3回まで無料に。

時間外にしか利用できない人やコンビニATMをよく使う人にもオススメです。

7.ハローキティデザインあり

ゴールドカードなのにハローキティデザインがあるというのも珍しいですね。

セディナGOLDカードの注意点

実際に利用する上では注意点を知っておくことも重要。

セディナGOLDカードには次のような注意点があります。

1.旅行保険には一部利用付帯あり

海外旅行傷害保険および国内旅行傷害保険の補償の一部は利用付帯。

最高額の補償を受けたい場合は、旅行代金等をカードで支払う必要があります。

海外旅行傷害保険の場合
傷害死亡・後遺障害補償1億円のうち、8,000万円は利用付帯
国内旅行傷害保険の場合
死亡・後遺障害補償5,000万円のうち、4,000万円は利用付帯

2.セディナGOLDカードより年会費が安いゴールドカードもある

年会費6,000円(税抜)とゴールドカードの中では安いセディナGOLDカード。

しかし、世の中にはもっと安いゴールドカードがあるのも事実。

年会費が安いゴールドカードでは空港ラウンジが利用できない、付帯保険が充実していないといったウィークポイントがあるものの、「機能はさておきゴールドカードが欲しい」なんて場合はセディナGOLDカードは不向きです。

3.ポイント還元率が低め

セディナGOLDカードのポイント還元率は通常0.5%。

残念ながら還元率は低めです。

ポイントアップ優待を上手に活用できる人にオススメのカードと言えます。

4.ETCカードの新規発行手数料について

セディナGOLDカードではETCカードの追加も可能。

年会費こそ無料ですが、新規発行手数料として1,100円(税込)必要です。

ETCカードについては年会費、発行手数料ともに無料のクレジットカードもたくさんあります。

ETCカードが必要な場合は別のカードで発行した方がお得です。

セディナGOLDカードの概要

申込対象者
高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人
年会費
本人会員6,600円(税込)、家族会員1,100円(税込)
ただし、Web入会の場合は本人・家族のいずれも初年度無料です。
国際ブランド
VISA、MasterCard、JCB
カードデザイン
通常デザインの他、ハローキティデザインもあります。
追加カード
家族カード、ETCカード(年会費無料、新規発行手数料1,100円)
追加サービス
JR東海エクスプレス予約サービス(年会費1,100円)、Apple Pay、iD、QUICPay
支払方法
1回払い、2回払い、リボ払い、分割払い、ボーナス払い(一括/2回)
保険について
ショッピング保険…カードで購入した商品の破損・盗難による損害を、年間最高300万円まで補償。補償期間は購入日から90日間。
カード紛失・盗難保険…カードの紛失や盗難によって被害を受けた場合、届出日から60日前までさかのぼって損害を全額(または一部)補償。
海外旅行傷害保険…最高1億円(自動付帯2,000万円、利用付帯8,000万円)
国内旅行傷害保険…最高5,000万円(自動付帯1,000万円、利用付帯4,000万円)

他カードと比較すると?

セディナGOLDカードとよく比較されている2つのカードについて、様々な点を比較してみました。

【セディナGOLDカード比較表】
※表は横にスクロールします→
カード名セディナGOLDカードセディナカードクラシックOMC GOLDカード/OMC GOLDカード ハローキティ
申込対象者高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な人20歳以上で電話連絡が可能な人
本人会員年会費6,600円1,100円6,600円
ブランドVISA、MasterCard、JCBVISA、MasterCard、JCBVISA、MasterCard、JCB
カードデザイン2種類
通常・ハローキティ
2種類
通常・ハローキティ
2種類
通常・ハローキティ
家族カード〇(年会費1,100円)〇(年会費330円)〇(年会費1,100円)
ETCカード〇(年会費無料、新規発行手数料1,100円)〇(年会費無料、新規発行手数料1,100円)〇(年会費無料、新規発行手数料1,100円)
エクスプレス予約〇(年会費1,100円)〇(年会費1,100円)〇(年会費1,100円)
Apple Pay
iD
QUICPay
三井住友銀行
ATM手数料無料
支払方法
1回払い
2回払い
リボルビング払い
分割払い
ボーナス一括払い
ボーナス2回払い
保険
ショッピング保険〇(購入日から90日間、年間300万円まで)〇(購入日から180日間、年間50万円まで)〇(購入日から180日間、年間100万円まで)
紛失・盗難保険〇(届出日からさかのぼって60日間)〇(届出日からさかのぼって60日間)〇(届出日からさかのぼって60日間)
国内旅行傷害保険〇(自動付帯1,000万円、利用付帯4,000万円)〇(利用付帯、1,000万円まで)〇(利用付帯5,000万円)
海外旅行傷害保険〇(自動付帯2,000万円、利用付帯8,000万円)〇(利用付帯、1,000万円まで)〇(自動付帯5,000万円)
ポイントアップ
セブンイレブン3倍
ダイエー・イオン3倍
宇佐美グループSS3倍×
藤田観光5倍×
セディナポイントUPモール+1倍
トクトク!ステージ最大1.6倍最大1.3倍最大1.6倍
空港ラウンジ〇(国内28空港)×〇(国内28空港)
サンクスクリスマスプレゼント等〇(通常:年間100万円以上の利用でポイント付与、ハローキティ:年間150万円以上の利用でオリジナルグッズ)×〇(ハローキティカードのみ、年間150万円以上の利用でオリジナルグッズプレゼント)
その他・Web入会で初年度年会費無料・月5万円以上の利用でポイント2倍

次のような人はセディナGOLDカード以外のカードが向いているかも。

  • 空港ラウンジの利用や手厚い保険は不要だから年会費を抑えたい
    →セディナカードクラシックがオススメ
  • 手厚いショッピング保険が欲しい
    →OMC GOLDカードがオススメ

こうした希望がなければ、ポイントもしっかりたまって充実の旅行保険がついたセディナGOLDカードがオススメ。

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※本サイトの表記内容は2019年11月現在の内容になります。 正しい詳細に関しては株式会社セディナの公式ページをご確認ください

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