エポスカードイメージ
エポスカードはマルイユーザーにとってはおなじみのクレジットカード。

実はマルイユーザー以外にもかなりおトクな、年会費無料クレジットカードなんです!

特に、海外旅行に行く人なら絶対つくっておきたい1枚。

申込む前に知っておきたい注意点や特徴、評判をまとめました。

エポスカードの注意点

まずはエポスカードの注意点をチェック!

4つの注意点があります。

そのままだと還元率は良くない

エポスカードのポイント「エポスポイント」は、普通に利用しても200円につき1ポイント付与、還元率0.5%とクレジットカードとしては平凡な還元率。

ちなみに年会費無料カードで還元率が高いクレジットカードとして有名なのは、

ただしエポスカードも、電子マネーのチャージで1%還元だったり、ポイントモールや提携ショップが充実しているので、気をつければポイントはかなり貯まります。

またエポスポイントは、使い勝手が良いというメリットが。

マルイでお買い物をしたときに1ポイント1円で利用できるほか、商品券やギフト券、他社ポイントと良いレートで交換できるポイントです。

ポイント還元率を追求するなら他のカードを利用する選択肢もありますが、後で詳細を説明するメリット(海外旅行保険やゴールドカードへの移行)を考えると、エポスカードは持っておくべき1枚でしょう。

電子マネーチャージでポイントアップ

エポスカードは、電子マネーへのチャージに使えば還元率1%にアップします。

電子マネーは、楽天EdyやモバイルSuica、au WALLETプリペイドカードが対象です。

このうち、楽天Edyは決済に利用した場合も200円につき1ポイント付与!

チャージだけでなく、使ってもおトクです。

例)エポスカードで楽天Edyに3,000円分チャージして、2,000円分決済に利用した場合

チャージでもらえるポイント:30ポイント
決済でもらえるポイント:10ポイント

なお、スターバックスカードへのチャージもできますが、ポイントがアップするのは年に数回のキャンペーン期間中のみ。

通常の還元率は0.5%のままです。

エポスポイントの有効期限は2年

エポスカードの利用でもらったエポスポイントの有効期限は、ポイント加算日から2年間。

せっかく貯めたポイントも、期限が切れてしまっては使えなくなります。

ただし、エポスポイントの期限切れを防ぐ方法もちゃんと準備されています!

エポスポイントの期限切れを防ぐ方法

方法1.エポスゴールドカードにランクアップする

エポスゴールドカードなら、ポイントの有効期限なし!

永久ポイントとして利用できます。

ただしエポスゴールドカードは年会費5,000円を支払うか、又は年間50万円以上利用して無料会員の招待をもらう必要があります。

方法2.エポスVISAプリペイドカードで使う

こちらはエポスポイントをエポスVISAプリペイドカードにチャージする方法。

期限が切れる前にエポスVISAプリペイドカードへチャージすれば、実質的にポイントが無期限で利用できます。

ポイントの移行は1ポイントからOKで、即座にチャージできる点も大きなメリット。

エポスVISAプリペイドカードは年会費・発行料ともに無料のプリペイドカードで、国内外のVISA加盟店で利用可能。

利用金額の0.5%(200円につき1円)がキャッシュバックされるお得なカードです。

利用明細の郵送は有料

カード利用が「ショッピング1回払いのみ」の場合、カード利用明細の郵送には1通当たり80円かかります。

どうしても紙の明細が必要な場合は注意してください。

利用明細の確認には、インターネットで利用できる「ご利用明細Net照会サービス(無料)」がオススメです。

家族カードがない

エポスカードには家族カードがありません。

収入の少ない専業主婦などにとっては、やや使いにくいカードと言えるでしょう。

エポスカードのお申込みはこちらの公式サイトから
(公式)エポスカード

エポスカードのメリット

エポスカードは他の年会費無料カードにはないメリットがあります!

年会費無料

エポスカードは年会費が永年無料。

エポスカードがスゴイのは、年会費無料なのにサービスが充実していること。

どんどん紹介します!

海外旅行保険が自動付帯

エポスカードの最大のメリットがこれ

エポスカードを持っているだけで海外旅行保険が利用できる、自動付帯の海外旅行保険がついています。

しかも保険の内容が手厚い!

年会費無料のクレジットカードでは、JCB EIT横浜インビテーションカードに並ぶ3トップの一角です。

エポスカードの海外旅行保険の内容は?

  1. 傷害死亡・後遺障害…最高500万円
  2. 疾病治療費用…270万円(1疾病の限度額)
  3. 傷害治療費用…200万円(1事故の限度額)
  4. 救援者費用…100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
  5. 携行品損害(免責3,000円)…20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

海外旅行で特に多く使われるのが「疾病治療費用」

年会費が有料のカードでも疾病治療費用の補償額は300万円程度、しかも利用付帯だったりします。

年会費無料で270万円まで補償、しかも自動付帯のエポスカードは海外旅行に行くときには持っておきたい1枚です。

年間50万円利用すると年会費無料ゴールドに

通常申込だと年会費5,000円が必要になるエポスゴールドカード。

しかしエポスカードを年間50万円以上利用すると、年会費無料でゴールドカードが利用できる可能性があります!

エポスゴールドカードを年会費無料で利用するには、エポスカードからの「インビテーション(招待)」を受ける必要があります。

インビテーションを受ける明確な基準は公表されていませんが、実際に招待された人の口コミなどをチェックしてみると大まかな基準が見えてきます。

  • 年間50万円以上利用している
  • 順調に支払っていて延滞がない

こうした実績があればエポスカードからも「信用できるユーザー」と認識され、インビテーションを受け取れる可能性も高くなるようです。

ちなみに、年間50万円ってハードルが高いように見えますが、1ヶ月換算だと42,000円程度。

電気代やガス代、通信費、保険料などの固定費もエポスカードで支払えば、意外と簡単にクリアできます。

エポスゴールドカードはエポスカード以上にサービスが充実したカード。

ゴールドカードを無料で利用するために、エポスカードを「育てる」のもカードの使い方の一つです。

エポスゴールドカードについて詳しくはこちらも合わせてお読み下さい。
エポスゴールドカードとプラチナカードの詳細

電子マネーでポイントアップ!

注意点のところでも書いた通り、エポスカードで電子マネーへチャージするとポイントが2倍になります。

特にオススメなのが、楽天EdyとモバイルSuica。

楽天Edy
チャージで1%還元、決済利用で0.5%還元
モバイルSuica/dt>

チャージで1%還元

Apple Payだと、モバイルSuica年会費(税込1,030円)が無料になります。

ただし、オートチャージには対応しておらず、都度チャージが必要な点には注意してください。

優待店舗が豊富

エポスカードの優待店舗は全国に10,000店以上!

  • 飲食店(レストラン、カフェ、居酒屋など)
  • 美容院やネイルサロン、スパ
  • 遊園地やテーマパーク、カラオケ
  • 映画や舞台、イベントのチケット優待
  • タイムズカーレンタルのレンタカー、カーシェアの割引

小さなお子さんがいるファミリーから社会人・学生さんまで、幅広い年代で利用できる優待が充実しています。

ポイントアップサイトが充実している

ポイントをたくさん貯めるワザとして外せないのが、ポイントアップサイトの利用ですよね。

エポスポイントのポイントアップサイト「たまるマーケット」でも、エポスポイントが2〜30倍に!

いつも使うネットショッピングでお得にエポスポイントが貯められます。

たまるマーケットで利用できる主なサービス

  • Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなど(総合通販)
  • ユニクロやベルメゾン、Amazonファッションなど(ファッション)
  • ワタシプラスやオルビス、THE BODY SHOPなど(美容・コスメ)
  • ふるさと納税ナビや一休.comレストランなど(グルメ・おとりよせ)
  • じゃらんnetや楽天トラベル、エクスペディアなど(旅行・チケット)

このほか、400以上のショップが利用できます。

当然、マルイで得する

年に4回開催される「マルコとマルオの7日間」

期間中にエポスカードを利用してお買い物すると、セール価格から更に10%オフ!

店舗はもちろん、通販でも利用OK。

配送料も3,000円以上で無料。

マルイユーザーなら持っておいて損はありません。

Apple Payへ登録可能

エポスカードはApple Payにも登録可能。

登録すると、全国のQUICPay加盟店で利用できます。

Apple Payは「おサイフケータイ」と似た仕組みのサービス。

iPhone 7以降のiPhoneやApple Watch Seties2/3で利用できます。

エポスカードを持ち歩くことなく、エポスカードを利用できる便利なサービスです。

iPhoneのモバイルSuicaへチャージも

JR東日本が提供するiOS向けアプリ「Suica」でエポスカードを登録すると、iPhoneのモバイルSuicaへチャージができるようになります。

Suica定期券の新規購入や更新も可能。

モバイルSuicaの年会費1,030円(税込)も無料です。

即日発行可能

エポスカードは即日発行ができます!

申込はWebやアプリからでき、最短5分で完了。

このとき「店頭受取」を選択すれば、マルイの各店舗内にある「エポスカードセンター」でカードが受け取れます。

  • マルイで買い物する前にエポスカードを受け取りたい
  • 海外旅行の出発日が迫っているので、すぐにでもエポスカードが欲しい

こんな場合でも、即日発行のエポスカードなら安心です。

エポスカードの評判

エポスカードについて、ネット上ではどんな評判か調べてみました。

とりあえず作ってもっておくことに価値のあるカード。海外旅行保険が無料付帯で、治療金額の補償金額がそこらのゴールドカードより高い。

お財布に常備しておきたいカード。持っているだけで割引が効くお店もあるので、年会費無料だし作っておいて全体的に損はないカード。

デザインカードの廃止は残念だが、プリペイドカード(エポスVISAプリペイドカード)で色々なデザインが選べる。

支払いが滞ると取り立てが厳しい。

全体的に高評価の声が多いエポスカード。

支払いが滞ったときの対応については酷評もありましたが、滞納に関しての対応は他のカードでも厳しいもの。

支払いが滞らないように利用することが大切です。

まとめ

年会費無料なのにサービスが充実しているエポスカード。

「とりあえず作ってもっておくことに価値がある」
「お財布に常備しておきたい」
クレジットカードです。

逆にエポスカードを持たずに、海外旅行に行ったりマルイで買い物していると、確実に損しています。

メインカードとして利用し、ゴールドカードのインビテーションを狙うのもアリ!

エポスカードは、クレジットカードを持っていないとこんなに損していたんだと気づかせてくれる1枚です。

申し込みはこちら
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