格安スマホのデータチャージイメージ
格安SIMに変えて携帯料金は節約できているけれど、いつの間にかデータ容量を使ってしまっている・・・。あなたもそんな経験ありませんか?ここではそんなデータ容量を節約する技をお伝えします。

1 知らないうちにデータ容量を消費している!?

一般的に、テキスト中心のものはデータ量が少なく、動画などでは多くなります。そのため、テキスト中心のWebサイト閲覧やLINEのやりとりなどでは、ほとんどデータ量を消費しません。

逆に、動画の閲覧やLINEのビデオ通話などではデータ量が多くなるため、たくさん見たりするとデータ容量を使い切ってしまうことも。アプリのダウンロードなども同様です。

でも、これらは自分が使っているものだから、何となく「使い過ぎかも」と感じたりすることがあると思います。自分で使っているつもりがないのに、いつの間にか容量を使ってた! という経験があるあなた。実は私たちが気付かないところで、データ容量を消費していることがあるって知っていましたか?

2 設定変更で、知らぬ間のデータ容量消費は防げる

こんな「いつの間にかデータ容量消費」は、設定を変えることで防ぐことができるんです。ここからはその設定方法をお伝えします。

2-1 便利な機能だけど・・・アプリのバックグラウンド更新はオフに

アプリの中には起動していなくても動いていたり、通信をしているものがあります。例えば、起動していなくても受信通知が来るメールや、スリープ状態でも聴くことができるミュージックプレイヤーなど。

これはこれで便利なのですが、アプリによっては不必要な通信をしている場合もあるんです。この場合はバックグラウンド更新をオフにしましょう。

iPhoneなら
「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」
で設定することができます。

Androidは
「設定」→「データ使用量」
から、オフにしたいアプリを選んで「バックグラウンドデータを制限する」にチェックを入れればOKです。

ここで注意したいのは、常に更新したいアプリまでオフにしてしまうと、機能が制限されてしまう点。例えば、ランニングの距離や経路を計測してくれるアプリや、ナビアプリなどをオフにした場合、起動していない間はGPSのログを取ってくれなくなりますし、ナビゲーションしてくれなくなります。

最新ニュースを知らせてくれたり、ショップのタイムセール情報などを随時伝えてくれるアプリなども、手動で起動しない限り通知してくれません。この設定をするときは、自分にとって更新や通知が必要なアプリかどうかを見極めることが大切です。

2-2 アプリの自動アップデートはWi-Fiに接続で

あなたは自分のスマホアプリのアップデートがどのように行われているか、気にしたことはありますか?特に気にしたことがない! という人は、一度設定を確認してみてください。

まず、iPhoneの場合。
「設定」→「iTunes & App Store」
から、「自動ダウンロード」の「アップデート」の欄を確認してください。
ここがオンになっていて、なおかつ、その下の「モバイルデータ通信」がオンになっている人は要注意。

Androidの人は
「Google Play」のメニュー→「設定」→「アプリの自動更新」で確認。
「常にアプリを自動更新する」にチェックが入っている人も要注意です。

なぜなら、これはWi-Fiでなくてもアプリのアップデートを自動的にダウンロードしてしまう設定のため。アプリの容量は意外と大きく、数が多いとあっという間にデータ容量を消費してしまいます。そうならないためにも、きちんと設定しておきましょう。

iPhoneの人は「モバイルデータ通信」をオフに。
Androidの人は「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」にチェックを入れてください。
これでデータ容量を消費することなく、アプリをアップデートすることができます。

ただ、ここでも注意点が。普段からWi-Fiに接続する環境がない場合、多くのアプリのアップデートが滞ってしまいます。アップデートには脆弱性や不具合の修正など、重要な内容が含まれることがあるため、いつまでも古いバージョンを利用していると危険なことも。

自宅にWi-Fi環境がない人は、コンビニやカフェで利用できる無料のWi-Fiを使ったり、データ容量に余裕がある月末などにアップデートするようにしてください。

3 iPhoneユーザーは「Wi-Fiアシスト」をオフに

iPhoneユーザーなら、「Wi-Fiアシスト」という機能をオフにするのも有効です。これは、Wi-Fi通信中に接続状況が悪い場合、自動的にモバイルデータ通信に切り替える機能。iOS9以降で利用できます。安定したデータ通信が可能になりますが、その分、データ容量を消費してしまいます。オフにすることで、勝手に切り替わるのを防ぐことができます。

4 データ通信量を減らすアプリも有効

設定を変える以外に、アプリを利用してデータ通信量を抑える方法もあります。ここではインターネットのデータ通信量を抑えるWebブラウザアプリと、インストールしているアプリのデータ通信量を圧縮するアプリを紹介します。

4-1 iPhoneユーザーにオススメのブラウザアプリ「Opera Mini」

iPhoneユーザーにオススメなのは「Opera Mini」というブラウザアプリ。画像や動画などのデータを圧縮することで、Webサイトのデータ量を小さくします。圧縮された分、データ通信量を節約することができます。

4-2 Androidユーザーは「Chrome」のデータセーバーをオンに

Androidユーザーには「Chrome」がオススメ。Chromeにはデータセーバーという機能がついています。これはアクセスしたWebページを圧縮する機能で、ダウンロードサイズを小さくすることができます。クレジットカード番号など、他人に知られると困る情報などはきちんと保護されるので、安心して使うことができますね。

データセーバーの設定方法は、Chromeのメニューアイコンから「設定」→「データセーバー」をオンにするだけ。データセーバーをオンにすると、データ節約量をグラフで示してくれます。節約量が目に見えるので分かりやすいですね。

4-3 Androidでは通信量を圧縮するアプリも

Androidユーザーには「Opera Max」というアプリもオススメ。このアプリはAndroidにインストールしているアプリ全てのデータ通信量を圧縮してくれます。YouTubeなどデータ通信量が多くなるアプリも圧縮してくれるので、データ節約には欠かせないアプリといえるでしょう。モバイルデータ通信時だけでなく、Wi-Fi通信時もデータを圧縮してくれます。

Opera Maxで通信量を節約するには、アプリを起動し「圧縮を開始」をタップすればOKです。

4-4 格安SIMなら通信速度を切り替えてデータ容量を節約

このようなアプリを使わなくても、格安SIMには通信量を節約する方法があります。それは通信速度を切り替えること。

OCNモバイルONEやUQモバイル、mineoなどのMVNOでは、低速通信時にデータ容量を消費しません。そのため、LINEのやりとりなど高速通信が不要の場合、低速通信に切り替えることで通信量を節約することができるのです。

通信速度の切り替えはアプリから簡単にできるので、こういった機能も上手に活用してみてください。

OCNモバイルONEについて詳しくはこちら
OCNモバイルONEの注意点とメリットまとめ
UQモバイルについて詳しくはこちら
UQ mobileの注意点とメリットまとめ
mineoについて詳しくはこちら
mineo(マイネオ)の注意点とメリットまとめ

【(参考)主要17社のデータSIMプラン比較表】
※表は横にスクロールします。
※表の最上行をクリックすると、各容量毎の金額順に並び替わります。
2017年12月
現在
500MB1GB2GB3GB3.1GB3.3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB13GB15GB20GB30GB40GB50GB無制限
(LTE)
3.7GB
(200kbps)
無制限
(200kbps)
無制限
(500kbps)
無制限
(中速)
OCNモバイルONE1,100円900円
110MB/日
1,380円
170MB/日
1,450円2,300円4,150円6,050円1,800円
IIJmio900円1,520円2,560円
SIM3枚
楽天モバイル900円1,450円2,260円4,050円5,450円525円
DTI SIM600円840円1,220円2,100円3,600円4,850円2,200円
UQ mobile980円1,980円
DMM mobile480円770円850円1,210円1,860円2,190円3,280円3,980円440円
(366MB/3日)
Nifmo(ニフモ)900円1,600円2,800円
TONE1,000円
mineo(マイネオ)700円800円900円1,580円2,520円
U-mobile790円900円1,480円2,480円
エキサイトモバイル670円770円900円2,250円4,750円6,980円9,980円13,800円
BIGLOBEモバイル900円1,450円2,700円4,500円6,750円
LINEモバイル500円1,110円
(SMS)
1,640円
(SMS)
2,300円
(SMS)
2,640円
(SMS)
イオンモバイル480円780円980円1,480円1,980円2,680円3,980円5,380円7,480円10,300円
とくとくBB SIM780円1,320円2,470円
もしもシークス980円1,580円2,180円2,780円3,380円
NURO mobile700円900円1,100円1,300円1,500円1,700円1,900円2,100円2,300円
FREETEL499円900円1,520円2,140円2,470円3,680円4,870円6,980円9,400円11,800円
【(参考)主要17社の音声通話プラン比較表】
※表は横にスクロールします。
※表の最上行をクリックすると、各容量毎の金額順に並び替わります。

2017年12月
現在
500MB1GB2GB3GB3.1GB3.3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB15GB20GB30GB40GB50GB無制限
(LTE)
3.7GB
(200kbps)
無制限
(200kbps)
無制限
(500kbps)
無制限
(中速)
OCNモバイルONE1,800円1,600円
110MB/日
2,080円
170MB/日
2,150円3,000円4,850円6,750円2,500円
IIJmio1,600円2,220円3,260円
SIM3枚
楽天モバイル1,600円2,150円2,960円4,750円6,150円1,250円
DTI SIM1,200円1,490円1,920円2,800円4,300円5,500円2,900円
UQ mobile1,680円2,680円
DMM mobile1,260円1,380円1,500円1,910円2,560円2,680円2,890円3,980円4,680円1,140円
(366MB/3日)
Nifmo(ニフモ)1,600円2,300円3,500円
TONE1,953円
mineo(ドコモ)1,400円1,500円1,600円2,280円3,220円
mineo(au)1,310円1,410円1,510円2,190円3,130円
U-mobile1,580円1,980円2,980円
エキサイトモバイル1,370円1,470円1,600円2,950円5,450円7,680円10,680円14,500円
BIGLOBEモバイル1,400円1,600円2,150円3,400円5,200円7,450円
LINEモバイル1,200円1,690円2,220円2,880円3,220円
イオンモバイル1,130円1,280円1.380円1,580円1,980円2,680円3,280円4,680円6,080円7,980円10,800円
とくとくBB SIM1,480円1,970円3,110円
NURO mobile1,400円1,600円1,800円2,000円2,200円2,400円2,600円2,800円3,000円
FREETEL1,199円1,600円2,220円2,840円3,170円4,380円5,570円7,680円10,100円12,500円

※契約前に必ず各公式サイトでご確認願います。


5 正しい設定で、データ容量は節約できる

このように、スマホを初期設定のまま使っていると、気づかないうちにデータ容量を消費していたりするんです。1つ1つのデータ量は小さなものかもしれません。でも、ちりも積もれば山となる。ほんのひと手間で、データチャージなどしなくても月々のデータ容量内で抑えることだってできるんです。

あなたも一度、スマホの設定を見直して、データ容量を節約してくださいね。

データ通信容量の目安はこちらを参考に
1ヶ月1Gbってどのくらい? データ通信量でできることの目安とは