looopでんき
自然エネルギーで発電した電気を中心に電気を供給しているLooopでんき。

300社以上ある新電力の中でも、シェア11位と順調に契約件数を伸ばしています。
(経済産業省2017年8月発表による)

そんなLooopでんきを徹底分析します。

Looopでんきのメリット

基本料が0円

基本料が0円
Looopでんきの特徴でもある、基本料金0円。
多くの電力会社で基本料金は契約容量が大きくなるほど高くなります。

そのため、契約容量が大きい人ほどLoopでんきの基本料金0円はお得になります。

圧倒的に安い電気料金プラン

旧電力や他新電力と比較しても、Looopでんきは電気料金が安いのが特徴。

新電力シェア上位15社(経済産業省2017年8月発表)で比較した結果は、例えば関西電力エリアではこちら

【シェアトップ15社の電気料金比較】
※表は横にスクロールします→

順位 シェア2人家族
月300kWh
3〜4人家族 
月400kWh
月500kWh5〜6人家族
月600kWh
月700kWh
1東京ガス24%×××××
2auでんき13%7,116円
-1円
10,109円
-2円
13,102円
-3円
16,095円
-4円
19,088円
-5円
3大阪ガス11%6,976円
-141円
9,314円
-797円<
11,652円
-1,453円
13,990円
-2,109円
16,328円
-2,765円
4ENEOSでんき8%×××××
5大東建託(撤退)3%×××××
6エネワンでんき3%×××××
7東急パワーサプライ2%×××××
8J:COM関西2%7,059円
-58円
9,754円
-357円
12,448円
-656円
15,143円
-956円
17,838円
-1,255円
9ソフトバンクでんき2%6,900円
-217円
9,200円
-911円
11,500円
-1,605円
13,800円
-2,299円
16,100円
-2,993円
10eoでんき2%6,758円
-358円
9,602円
-508円
12,446円
-658円
15,290円
-808円
18,134円
-958円
11Looopでんき1%
最安値
6,600円
-517円
最安値
8,800円
-1,311円
最安値
11,000円
-2,105円
最安値
13,200円
-2,899円
最安値
15,400円
-3,693円
12まちエネ1%×××××
13J:COM関東1%×××××
14じぶん電気1%×××××
15北海道ガス1%×××××
参考楽天まちでんき非公開7,855円
739円
10,545円
435円
13,235円
131円
15,925円
-173円
18,615円
-477円
参考関西電力新プラン
(eおとくプラン)
6,843円
-274円
9,756円
-355円
12,669円
-436円
15,582円
-517円
18,495円
-598円
基準関西電力 従量電灯A7,117円10,111円13,105円16,099円19,093円

※再生可能エネルギー発電促進賦課金、燃料費調整額は各社同額なので除く。

他のエリアについてはこちら。

ほとんどの地域で、Looopでんきは最安値又は2番目に安くなっています。

途中解約の違約金なし

Looopでんきの契約期間は1年間となっていますが、途中解約による違約金等は発生しません。

仕事の都合で供給エリア外に急に引っ越すことになった! なんて場合でも、安心して利用できます。

太陽光発電とのセット割あり

Looopでんきでは、他の新電力には無い、太陽光発電の売電とセットで割引になるサービスがあります。

売電先もLooopでんきに切り替えると、電気金が1kWhあたり1円も安くなります!
(正式には売電先を切り替えるのではないのですが、意味合いは同じ)

例えば月300kWh使うのだったら月300円お得に!

Looopでんきの蓄電池を利用するとさらに1円安くなるなど、太陽光発電の家庭にはお得な価格設定です。

契約容量が小さくても申し込める

電気料金がお得になるかどうかは別の話になりますが、契約容量が小さくても申し込めるという点も

新電力の多くは、30A以上など一定の契約容量以上でなければ申し込みを受け付けていない場合がほとんど。

契約容量の関係で乗り換えを諦めていた人にとっては、嬉しい話です。

東電エリアでは駆けつけサポート付

東電エリアかけつけるーぷ
駆けつけ0円
東京電力エリアのみになりますが、東京電力パワーグリッドの提供する電気のトラブルサポートサービス「かけつけるーぷ」が無料に。

例えば、

  • ブレーカーがよく落ちる
  • 停電してしまった
  • コンセントが焦げ臭い

などの対応を24時間、365日してくれます。

通常、作業費用が平日9,000円、土日13,000円くらいする作業が無料に!

これは安心ですね。

Looopでんきのデメリット

電気使用量が少ないと割高

デメリットの1つとして、電気をあまり使わない家庭では割高になることが挙げられます。

基本料金は0円ですが、従量料金の部分でLooopでんきの方が割高な設定になっているためです。

ただ使用量が少ない家庭が割高になるというのは、新電力の全体的な傾向。
そのため、Looopでんきならではのデメリットというわけではありません。

電気代を節約するために電力会社を乗り換える場合は、使用量とのバランスをよく考えることをオススメします。

詳しく検討するならこちらの公式サイトで
基本料金「0円」の【Looopでんき】料金シミュレーションはコチラ!

申し込みはインターネットのみ

Looopでんきの申込み方法はインターネットのみ。電話などはありません。

その代わり24時間、いつでも簡単に申込むことができます。

申込みをインターネットのみに限定しているのは、コスト削減の一環でもあるようです。
こういった企業努力の結果が、お得な電気料金にも関係しているんですね。

支払いはクレジットカードのみ

looopでんきの支払いはクレジットカードのみ。

利用可能なクレジットカードは

  • Visa
  • MasterCard
  • American Express
  • DinersClub
  • JCBカード

Looopでんきの評判

Looopでんきの評判は、良い評判がほとんど。

主な感想は、「電気料金が安くなった!」というもの。

Looopでんきでは、電気代節約額チェッカーという機能があり、毎月いくらお得になったのか分かるので、これがかなり好評。

最近は仮想通貨のマイニングでお得なプランもあるので、その評価も高いようです。

Looopでんきはどんな会社が提供している?

Looopでんきを提供しているのは、太陽光発電のベンチャー企業である(株)Looop。

Looopの設立は2011年4月。
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻市や気仙沼市で、独立型ソーラー発電セットの無償設置を行ったことが設立のきっかけです。

電力小売事業については、2015年7月に特別高圧および高圧の需要家向けに販売をスタート。
高圧の契約件数は2017年8月時点で5,500件。

一般家庭など低圧需要家向けも、電力自由化後に販売を開始。
2017年6月には契約件数4.6万件を突破。

経済産業省の発表(2017年8月)によると、新電力のシェア11位になっています。

供給エリア

供給エリアは、ほぼ全域、北海道・東北・東京・中部・関西・中国・九州電力エリア。

四国、沖縄、その他離島は含まれません。

料金プラン

Looopでんきでは、契約容量の大きさによって異なる2つのプラン

  • 「おうちプラン」
  • 「ビジネスプラン」

を提供しています。

一般家庭向けの「おうちプラン」

おうちプラン
このプランは、北海道・東北・東京・中部・九州電力の従量電灯B、関西・中国電力の従量電灯Aに相当するプランです。

関西・中国電力以外のエリアでは10A〜60Aの契約容量の場合に対象となります。

具体的な料金は、次の表のとおりです。

【おうちプラン】

エリア基本料金従量料金
(税込)
北海道電力0円29円/kWh
東北電力0円26円/kWh
東京電力0円26円/kWh
中部電力0円26円/kWh
関西電力0円25円/kWh
中国電力0円24円/kWh
九州電力0円23円/kWh

表からも分かる通り、基本料金はいずれも0円。

電気を使った分だけ料金を支払う、1段階の料金プランとなっています。

なお従量料金とは別に燃料費調整額および再生可能エネルギー発電賦課金が必要です。

事務所や商店向けの「ビジネスプラン」

ビジネスプラン
このプランは、東北・東京・中部電力の従量電灯Cおよび関西電力の従量電灯Bに相当するプラン。契約容量の単位が「kVA」の場合に対象になります。

ビジネスプランという名称ですが、一般家庭であっても、例えば契約容量が10kVAのような場合はこちらのプランになります。

【ビジネスプラン】

エリア基本料金従量料金
(税込)
北海道電力0円31円/kWh
東北電力0円27円/kWh
東京電力0円27円/kWh
中部電力0円27円/kWh
関西電力0円26円/kWh
中国電力0円25円/kWh
九州電力0円24円/kWh

おうちプラン同様、ビジネスプランも基本料金は0円。

1段階の料金プランとなっています。

燃料費調整額および再生可能エネルギー発電賦課金も、別途必要となります。

料金はどれくらい変わるの?

では、実際に電気料金を比較してみましょう。今回は東京電力エリアの場合で比較してみます。

契約容量20Aの電気をあまり使わない家庭の場合

契約容量が20Aと小さい家庭の場合は、電力使用量も少ない傾向があります。そのため、今回は100・200・300kWhで比較してみました。

【料金比較】

電力使用量Looopでんき東京電力東電との差額
100kWh2,600円2,513.6円+86.4円
200kWh5,200円4,984円+216円
300kWh7,800円7,584円+216円

表からも分かるように、契約容量が少ない場合はLooopでんきの方が割高になりました。

Looopでんきは基本料金0円なので、その点については東京電力よりも安いのですが、従量料金については逆。東京電力の場合は従量料金が3段階制になっていて、最初の120kWhまでなら19.52円と安くなっています。

細かい数字は異なりますが、東北・中部電力についても同様。

そのため契約容量が小さく電力使用量が少ないと、割高になる可能性大です。

ただ、関西電力エリアの場合は他のエリアと料金体系が少し違っています。

そのため電力使用量が200kWh程度でもLooop電気の方がお得になる場合もあります。

更に詳しく検討するならこちらの公式サイトで
基本料金「0円」の【Looopでんき】料金シミュレーションはコチラ!

契約容量40Aの電気をまずまず使う家庭の場合

では契約容量がもう少し大きい場合はどうでしょうか。
契約容量が大きくなると電力使用量も増える傾向にあるので、今回は300・400・500kWhで比較してみます。

【料金比較】

電力使用量Looopでんき東京電力東電との差額
300kWh7,800円8,145.6円-345.6円
400kWh10,400円11,147.6円-747.6円
500kWh13,000円14,149.6円-1,149.6円

契約容量が大きくなると、東京電力よりもLooopでんきの方がお得に。

東京電力などの料金プランでは、契約容量が大きくなると基本料金も高くなります。

従量料金も使用量が増えるほど高くなるので、Looopでんきのほうがお得になる可能性が大きいです。

更に詳しく検討するならこちらの公式サイトで
基本料金「0円」の【Looopでんき】料金シミュレーションはコチラ!

ビジネスプランの場合

ビジネスプランの場合を見てみます。

今回は東京電力エリアで、契約容量が10kVA、使用電力量が500・600・700kWhの場合で比較します。

【料金比較】

電力使用量Looopでんき東京電力東電との差額
500kWh13,500円15,834.4円-2,334.4円
600kWh16,200円18,836.4円-2,636.4円
700kWh18,900円21,838.4円-2,938.4円

ビジネスプランの場合も、Looopでんきの方がお得になるという結果でした。

ビジネスプランの場合は契約容量自体も大きく、使用電力量も多くなりがち。

使用量が多いほど、Looopでんきの方がお得になる傾向があります。

なお、今回の料金比較は基本料金と従量料金についてのみの比較です。実際は消費税や燃料費調整額などが加算(減算)されるので、あくまでも参考となります。


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