スマホの解約違約金イメージ
iPhoneユーザーがキャリアを乗り換えたいと思ったとき、その障害になる2年間の契約期間。

なんでこんなに縛られるのだろう、好きな時にiPhoneを買い替えたい!
と思ったことはありませんか。

今回はそんなiPhoneユーザー向けにオススメの選択肢をご紹介!

2年縛りに囚われたくない人、必見です。

iPhoneタイプ別診断チャート

iPhoneの利用法別、格安SIM(MVNO)への乗り換え方法はこちらの診断チャートで確認して下さい。

【タイプ別iPhoneユーザーの格安SIM乗り換え診断】

Iphoneの乗り換え方
※ここで大手キャリアとはドコモ、au、ソフトバンクの3社のことです。

1.月の通話時間が3時間を超える人

1か月あたりの通話時間が3時間を超える人(1日あたり6分以上通話をする人)は、大手キャリアのかけ放題のプランを利用した方がお得。

24時間いつでも通話料が無料になるかけ放題は、ドコモ、au、ソフトバンクにしかありません。

格安SIMにも5分かけ放題のオプションがありますが、無料になるのは1回の通話につき5分間だけ。

5分を超えた分については、30秒ごとに10円又は20円の通話料がかかることになります。

例えば、20分の通話を月に15回すると、
(20分-5分)×15回×40円/分=9,000円
通話料だけで今までの大手キャリアの金額になってしまいます!

格安SIM(MVNO)では、他に60分の通話料パックなどあります。
しかしこれも60分を超えると30秒ごとに10円又は20円の通話料が発生。

通話が多い場合は大手キャリアの方がお得なのです。

1-1.通話専用ガラケーなど2台持ちしても良い人

通話専用のガラケーを持つのがOKな人は、通話はiPhoneと別にした方がトータルでお得になります。

この場合、ガラケーは大手キャリアで契約、月額2,200円で利用可能です。

ただしこの場合はあくまでもガラケーは通話専用なので、メールも含めて通話以外の機能は利用しないという前提。

メールを利用するとなると、基本料金の他にインターネット接続料やパケットパックまで必要になるので注意してください。

1-2.ドコモ系かau系の格安SIMでiPhoneを使う

iPhoneは格安SIMで使います。

格安SIM(MVNO)は大手キャリアの通信設備を借りて運用されています。

ドコモ系とau系の2種類の格安SIM(MVNO)があります。
ソフトバンク系はいまのところありません。

格安SIM(MVNO)の主流はドコモ系。
au系は、いまのところ3社(UQ mobile、mineo、IIJmio)だけ。

SIMロックが解除できないiPhoneをそのまま使う場合は、ドコモ系かau系のどちらかに自動的になります。

SoftbankのiPhoneでSIMロックがは、iPhoneを買い換えるか、大手キャリアのままであきらめるかのどちらか。

ドコモ系とau系のどちらでも選べる場合は、できればドコモ系を選んだ方が無難です。

au系格安SIM(MVNO)はiPhoneとの相性があまり良くありません。

iOSのバージョンアップの度に、トラブルがないか公式サイトを確認しないといけません。

とことん節約するならデータ通信SIMという選択肢も

iPhoneで電話は絶対使わない。データ通信だけで我慢するということであれば、格安SIMのデータ通信SIM(音声通話なし)という選択肢も。

データ通信SIMのメリットは

  • とにかく安い(月額300円程度〜)
  • 最低利用期間がないので、いつでも解約できる

注意したいのは、データ専用SIMでSMS機能の有り無しが選べる場合は、SMS機能有りのタイプを選ぶこと。

SMS機能無しのSIMカードの場合、アプリによっては利用できなくなる場合があります。

2. 格安SIM(MVNO)の注意点

格安SIM(MVNO)に乗り換える前に知っておくべき注意点があります。

2-1. 格安SIMは混雑時のデータ通信が遅い

格安SIM(MVNO)の欠点は、混雑時にデータ通信が遅くなること。

平日の昼休み12時30分頃は基本的に全滅だと考えて下さい。
平均速度は0.5〜2Mbps。(スマホの動画がぎりぎり見れるか止まるか。サイトの閲覧も遅いと感じるレベル)

平日の夕方〜夜もやや遅いです。
平均速度は1〜5Mbpsの時間帯があったりします。

夜間は日によるのでバラつきも大きくなります。

格安SIM(MVNO)でも比較的混雑時に強いのはUQ mobileです。
ただしデータ通信容量のプランは限られます。

詳しくはこちら
UQ mobilの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

遅さに我慢できない人はWiMAX併用

このデータ通信の遅さが我慢できない人は、WiMAXを併用するのが定番。

WiMAXのメリットは…

  • 時間帯による速度の変化がなく、混雑時もほとんど遅くならない。
  • 実質の月額3,000円程度で月のデータ通信量が無制限(3日で3GBの制限はあり)
  • 3日で3GBの制限がかかっても、データ通信速度は混雑時の格安SIMより速い
  • 一人暮らしの場合は、光回線の代わりに使える
  • そこそこの電波状況であれば、光回線と通信速度は同等。(下りのみ、上りは10Mbps程度)
  • モバイルルーター本体は基本無料
  • 約20社のプロバイダが競争しているのでお得なキャンペーンが豊富

WiMAXの注意点は…

  • 通信量無制限でも3日3GBを超えると3〜5Mbpsに制限される。(動画は十分見れる速度)
  • 主要10社のプロバイダで競っているので、一番お得な会社が毎月変わる
  • 各社1〜2万円のキャッシュバックプランがあるが、もらいそこなう人が多い
  • 電波が障害物に弱いので、使う場所がビルの奥深い場所だったりするとつながらない。
  • 携帯電話(LTE)に比べると通信エリアが狭いので、地方では利用できないことがある。
  • 2年縛りの契約で途中解約の違約金あり
  • 2年毎に他社へ乗り換えるのが一番オトクな契約プランになっている

2-2. 音声通話SIMは契約期間あり

格安SIMへ乗り換える場合、音声通話をするにはSIMカードは音声通話SIMを選びます。

音声対応SIMには、事業者によって6か月〜1年程度の最低利用期間が定められています。

この期間中に解約すると違約金が発生しますが、大手キャリアのように自動更新ではありません。

そのため、最低利用期間さえクリアすればその後の実質的な縛りはなくなります。

音声通話SIMも、データ通信SIMと同じで、データ通信容量によって月額料金も変わります。

月額料金についてはこちらを参照
主要12社の通話SIMをデータ容量別でランキング!

2-3. LINEのID検索ができない

LINEの年齢認証は、大手キャリアしかできません。

格安SIM(MVNO)では年齢認証ができないので、ID検索機能が使えません。

フルフルなどでIDを交換しなくてはいけません。

例外としてLINEが運営する格安SIM(MVNO)のLINEモバイルは、自社サービスなのでLINEの年齢認証ができます。

3. 2年を過ぎると月額料金がアップすることも!?

大手キャリアにはいろいろな種類の割引が用意されていて、代表的な物に端末代金分の割引がありますよね。

こうした割引は永年ではなく、実は「最大2年間」と期間が決まっているものがあるって気付いていましたか?

こうした割引がたくさん適用されている人ほど、2年以上端末を変えずに利用していたりすると月額料金が高くなってしまうんです。

これはauを利用している一部ユーザーの間で話題になっていました。

2年間の端末支払いが終わったから来月からスマホ代が安くなる!

そう思っていたのに、実際は1円も安くならなかったり場合によっては高くなったりすることも。

実は大手キャリアは2年ごとにスマホを新しくしないと、お得にならないような仕組みになっているんです。

違約金だけでなく、こうした月額料金の面からも私たちは「2年縛り」にされているんです。

4. 格安SIMにできれば2年縛りから解放される

iPhoneの使い方や現在契約しているキャリアにもよりますが、端末を変えなくても格安SIMに乗り換えることができます。

格安SIMに乗り換えることができれば通信費を節約できるだけでなく、これまで頭を悩ませていた2年縛りからも解放!

違約金を払わなければならない可能性もぐっと少なくなりますよね。

テザリングをする場合も、iPhoneではなくWiMAXなどのモバイルルーターを利用すると通信環境を快適にできます。

今回の選択肢を参考に、あなたに合った「契約期間に縛られない方法」を見つけてください。

格安SIM(MVNO)の選び方はこちら
格安SIMの選び方と主要各社の比較