格安SIMのイメージ
格安SIM(MVNO)には、今までの大手キャリアには無かった特徴がいくつかあります。

格安で料金が安くなるけど、格安SIM(MVNO)は安かろう悪かろうじゃないの? と思っている方も多いかもしれません。実際に格安SIMを利用している私が感じている、7つのオススメポイントをお伝えします。

携帯料金が年5万928円もお得!

格安SIM(MVNO)では、携帯料金を少なくとも年間5万928円安くできます。

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で最安のプランでも、格安SIM(MVNO)に乗り換えると月に4,244円お得です!

格安SIMにはデータ通信専用のSIM(データSIM)と、音声通話ができるSIM(通話SIM)があります。
今、使っている携帯電話と同じように通話とデータ通信をしたい場合は、通話SIMを選んでください。

現在、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が提供する料金プランの最安値は、6,696円(税込)。
(スマートホンの場合、端末代は除く)。

【大手キャリア携帯料金】
内訳料金
基本料金
(2年割引適用
5分かけ放題)
1,700円
パケット通信料
(3GB/月)
4,200円
インターネット接続料300円
合計(税抜)6,200円
消費税496円
合計(税込)6,696円

これを通信容量が月3GBの同じ条件で格安SIMに変えると、例えばDTI SIMでは4,244円ダウンの月額2,452円に!

【格安SIM携帯料金】
内訳料金
音声SIM
基本料金
(3GB/月)
1,490円
5分かけ放題
オプション
780円
合計2,270円
消費税182円
合計(税込)2,452円

この例だと、格安SIM(MVNO)に乗り換えることで節約できた金額は、
1ヶ月あたり4,244円。
1年間では50,928円!
 5年間では254,640円にも…

私たちは携帯電話にこんなにお金をかけていたんですね…

私は大手キャリアを利用していた頃は月々9,000円以上も携帯料金がかかっていました。
それが格安SIMにしたところ、月々1,600円と1ヶ月で7,000円以上ダウン!
 1年で8万円以上、
5年で40万円以上もお得に…(汗) 

こんなに携帯電話にお金をかけていたとは…

今の携帯料金が高ければ高い人ほど、料金をグッと抑えることができます。

【(参考)主要17社の音声通話プラン比較表】
※表は横にスクロールします。
※表の最上行をクリックすると、各容量毎の金額順に並び替わります。

2017年12月
現在
500MB1GB2GB3GB3.1GB3.3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB15GB20GB30GB40GB50GB無制限
(LTE)
3.7GB
(200kbps)
無制限
(200kbps)
無制限
(500kbps)
無制限
(中速)
OCNモバイルONE1,800円1,600円
110MB/日
2,080円
170MB/日
2,150円3,000円4,850円6,750円2,500円
IIJmio1,600円2,220円3,260円
SIM3枚
楽天モバイル1,600円2,150円2,960円4,750円6,150円1,250円
DTI SIM1,200円1,490円1,920円2,800円4,300円5,500円2,900円
UQ mobile1,680円2,680円
DMM mobile1,260円1,380円1,500円1,910円2,560円2,680円2,890円3,980円4,680円1,140円
(366MB/3日)
Nifmo(ニフモ)1,600円2,300円3,500円
TONE1,953円
mineo(ドコモ)1,400円1,500円1,600円2,280円3,220円
mineo(au)1,310円1,410円1,510円2,190円3,130円
U-mobile1,580円1,980円2,980円
エキサイトモバイル1,370円1,470円1,600円2,950円5,450円7,680円10,680円14,500円
BIGLOBEモバイル1,400円1,600円2,150円3,400円5,200円7,450円
LINEモバイル1,200円1,690円2,220円2,880円3,220円
イオンモバイル1,130円1,280円1.380円1,580円1,980円2,680円3,280円4,680円6,080円7,980円10,800円
とくとくBB SIM1,480円1,970円3,110円
NURO mobile1,400円1,600円1,800円2,000円2,200円2,400円2,600円2,800円3,000円
FREETEL1,199円1,600円2,220円2,840円3,170円4,380円5,570円7,680円10,100円12,500円

※契約前に必ず各公式サイトでご確認願います。


その1.つながりやすさはそのまま!

格安SIM(MVNO)では、ドコモやauの回線を借りてサービスを提供。
そのため通信エリアはドコモやauと全く同じ。

ただし通信速度についてはドコモやauほど安定していません。
平日の通勤時間やお昼休み、帰宅後の夜間など、多くの人がデータ通信を利用する時間帯には速度が落ちます。

ドコモやauの大手キャリアでも混雑時には通信速度が落ちます。
それは地域によって基地局の容量で起きることが多いのです。(たとえば通勤時の山手線の駅など)

格安SIM(MVNO)では、その大手キャリアの速度低下とは別に、借りているデータ回線(帯域)の容量が自社のユーザーで混みあうことで速度低下が起きます。

MVNO各社は、ドコモやauから借りている回線(帯域)をなるべく効率よく利用することでコストを抑え低価格を実現しています。
だからピーク時にたまたま多くのユーザーのデータ通信ピークが重なったりすると、通信速度が落ちるのです。

ではスマホが使えないほど速度が落ちるのかといえば、そこまで遅くはありません。
LINEのメッセージでは通信速度の差は分かりません。
スマホで動画を見る程度でもほとんど問題ありません。
インターネットも少し重いと感じる程度です。

普通のスマホユーザーは、大手キャリアと格安SIM(MVNO)のデータ通信速度の差を体感することはほとんどありません。だから通信速度の微妙な差で格安SIM(MVNO)を選ぶことはオススメできません。

速度の低下を明らかに感じるのは、大きなアプリをダウンロードしたりするとき。
またテザリングしてノートパソコンで仕事をするときなど。

そういう使い方をする人は、なるべくWi-Fiスポットを利用するなど工夫が必要です。

例えばOCNモバイルONEU-mobileではWi-Fiスポット全国82,000箇所が無料で利用できます。

それでも通信速度を重視したいという方は、通信速度が安定していると評判のUQモバイルが良いでしょう。

ただし通信速度のテストも日にちや時間、同じ会社でも契約プラン毎で異なります。
正確な速度を把握しているのは各MVNOの技術担当者だけ。
様々なメディアで行われている通信速度テストも参考程度に考えましょう。

その2.各社独自のサービスが充実してきた

格安SIM(MVNO)の数は、2016年12月末時点で668社、
契約数3万以上だけに絞っても55社もあります。
(総務省発表)

各社サービスを工夫して差別化しています。

例えば、

など。

あなたのニーズに合わせて選ぶと、価格以外のメリットもたくさんあるんです。

その3.ポイントがもらえる!

格安SIMには、利用額に応じてお買い物などに使えるポイントが貯まるところもあります。

例えば楽天モバイル
利用料金に応じて楽天スーパーポイントが貯まります。
更に楽天モバイル契約者はエントリーすると楽天市場でいつでもポイント2倍に!
 他にもキャンペーンでポイントを大量にゲットすることができます。

DMMモバイルでも利用金額の10%がDMMポイントに還元されます。
ほとんどの場合還元率は1%なので、10%が還元されるのは魅力。
DMMポイントはDMMで利用することができます。

携帯料金は毎月コンスタントに発生するもの。自然とポイントは貯まります。

その4.端末をそのまま利用できる!

大手キャリアの場合、新規契約すると端末を新しく買わなければなりません。
端末を新しくすると、データの移し替えなんかが面倒だったりしますよね。

格安SIMの場合、必ずしも端末を新しく買う必要はありません。

今、あなたがドコモの端末を使っているのであれば、端末をそのまま利用できる可能性が高いです。
auの端末を使っている場合も、一部の端末ではUQモバイル、mineo、IIJmioでそのまま利用することができます。

格安SIMはドコモやauの回線を借りています。
ドコモの回線を借りているところでは、ドコモの端末を。
auの回線を借りているところでは、auの端末がそのまま利用できるというわけです。

使い慣れた端末はそのままで、携帯料金だけ抑えることができます。

とはいえ、すべての機種がそのまま使えるわけではないので、ホームページに掲載された動作確認済機種は確認が必要です。
使っている機種が対応していない場合は、端末とセットで購入するか、自身で対応機種を準備する必要があります。

格安SIM(MVNO)では、楽天モバイルなどお得な端末セットを用意している会社もあります。

こちらも参考に⇒格安スマホの選び方とお得な端末セット

その5.柔軟にプランを変えられる

自由にプランを変えられるイメージ
格安SIMには、データ通信量に応じた様々なプランが設定されています。
生活スタイルが変わってスマホの使い方が変わると、データ通信量も変わりますよね。
それに合わせて、柔軟にプランを変更できるんです。

会社によって異なりますが、ほとんどの格安SIM(MVNO)では1ヶ月単位で契約プランを変更できます。
変更手続きも、スマホからクリックするだけなので、簡単です。

【参考】格安SIM主要17社の音声通話プランを表で比較!

その6.2年縛りなどの制約がない!

大手キャリアで契約した場合、中途解約の場合に解約金が取られる、いわゆる「2年縛り」があります。
解約できる更新月を逃すと自動更新され、更に2年間解約ができなくなるというデメリットばかりの制約。

格安SIM(MVNO)のデータSIMでは、こういった期間縛りはありません。
データSIMを契約したけれど、自分に合わなかったという場合などは、すぐに解約することができます。

ただ格安SIM(MVNO)でも、音声SIMは最低利用期間が定められています。

最低利用期間は業者によって異なり、6か月から2年まで様々。
多くが12ヶ月ですが、OCNモバイルONENifmoU-mobileなどは6ヶ月の最低利用期間です。

その期間を過ぎると解約金は不要。
これだと解約のタイミングを逃して更に2年契約を・・・ということもありません。

その7.手続きもMNPもオンラインで簡単にできる!

格安SIMの場合、契約から各種手続きまですべてオンラインで可能。
MNPもSIMカードが手元に届いてから手続きすれば数時間で切り替えできます。
電話が通じなくなる時間もほとんどありません。

でもオンラインだと質問など気軽にできないのでは? と思うかもしれません。
多くの格安SIM業者のホームページでは、チャットで問合せることが可能。
対面と同じように分からないことはすぐに聞くことができるんです。

いままで大手キャリアでは、何かと手続きの度にショップに行く必要がありました。
整理券を受け取って椅子で待っていた「無駄な時間」が無くなります。

「何となく大手キャリアを使ってる」はもったいない!

このように、料金の安さ以外にも、格安SIMには様々なオススメポイントがあります。
もちろんデメリットもありますのであなたの価値観で判断してください。

デメリットはこちら⇒これだけ知っていれば安心! 格安SIMの6つの注意点

もし、あなたが何となく大手キャリアを使っているなら、ぜひ一度格安SIMを検討してみてください。

どこの格安SIM(MVNO)にするかを迷ったらこちらを参考に
格安SIMの選び方と主要各社の比較