スマホの解約違約金イメージ
スマホの料金が高いから今すぐ格安SIMに乗り換えたい! と思っているあなた。

でもちょっと待って。
携帯を解約するタイミングによっては、解約金10,260円(税込)が取られます! 

ここでは格安SIMに乗り換えるのに良いタイミングについてまとめました。

1 まず更新月を確認

あなたは、今契約している携帯の契約更新月を把握していますか?

多くの人が携帯を契約する際、2年契約プランに加入しています。
これは2年間利用する代わりに、月々の料金が割引になるもの。なので2年間の契約期間中に解約すると、解約金10,260円(税込)が発生してしまいます。

更にこの2年契約は自動更新。
タイミングを逃すと、更に2年間契約し続けなければならないなんてことに!

こうなってしまったら、なかなか解約もしづらくなってしまいますよね。
そうならないためにも、まずは自分の契約更新月を把握しましょう!

(1)ドコモは契約満了月の翌月が無料解約のタイミング

ドコモ
ドコモの場合、契約満了月をMy docomoから確認することができます。

このとき要注意なのは、ドコモの場合、解約金を払わずに解約できるのは契約満了月の翌月だということ。

たとえば、契約満了月が2016年4月だった場合。
2016年4月中に解約すると、解約金10,260円(税込)がかかってしまいます。
2016年5月中に解約すれば解約金は不要です。

(2)auは契約更新月に解約すればOK!

au
次にauの場合。
契約更新月はauお客様サポート(au契約情報照会ページ)で確認できます。
auでは、この契約更新月内に解約すれば解約金はかかりません。

(3)ソフトバンクは更新月の期間に注意

ソフトバンク
ソフトバンクの場合も、My softbankから更新月を確認することができます。
更新月内に解約すれば解約金は不要です。

ソフトバンクは人によって締日が異なり、毎月10日、20日、末日と締日が3パターンあります。
そのため、更新月の期間も締日によって異なります。

ドコモやauのように1日〜末日ではないので、日付をしっかり確認しておきましょう。

2 解約するのは月初と月末、どちらがお得なのか

更新月も分かったところで、その期間内ならいつ解約しても大丈夫かというと、そうでもありません。
なぜなら解約した月も基本料金やパケット定額料などが発生してしまうため。

携帯の料金には、日割り計算されるものとされないものがあります。

日割り計算されるものとして、基本料金、インターネット接続料金、オプション料金などが挙げられます。

一方、一部の基本料金やパケット定額料金などは日割り計算されません。
また、キャリアによっても日割り計算されるものは異なります。

(1)ドコモは月末に解約した方がお得

ドコモの場合、インターネット接続料や、iコンシェル、留守番電話といったオプションは日割り計算です。
基本料金は、スマホの旧料金プランである「タイプXiにねん」であれば日割り計算されます。

同じ基本料金でも「かけホーダイ&パケあえる」は日割り計算されません。
パケット定額料金も同様。
つまり、月初に解約しても月末に解約しても、1か月分の料金を支払わなければならないということ。
それなら月末まできっちり使った方が良いですよね。

ドコモの場合は月末に解約した方がお得です。

(2)auの場合も月末に解約した方がお得

auでは2016年1月1日から解約時の日割り計算を廃止しました。
これは「誰でも割」に加入している場合に適用。

ほとんどの人が加入していると思いますので、基本料金、インターネット接続料金、パケット定額料金全てにおいて、1か月分が請求されることになります。

auの場合も、月末に解約した方がお得です。

(3)ソフトバンクは各個人の締日前に解約するのがお得

ソフトバンクではプランによって日割り計算の有無が変わります。

「ホワイトプラン」を利用している人は、基本料金、インターネット接続料ともに日割り計算となります。
一方で「スマ放題」や「スマ放題ライト」を利用している人は、基本料金、インターネット接続料ともに日割り計算されません。
パケット定額料金については日割り計算の対象外です。

更新月のところでも書いた通り、ソフトバンクは締日が人によって異なります。
そのため、月初か月末かではなく、各個人の締日前に解約する方がお得です。

3 貯まったポイントは使い切る

解約する前に、貯まったポイントを使い切りましょう。

ドコモであれば、dポイントが貯まっているでしょう。
dショッピングを上手く使えば、買い物をしてポイントを使い切ることが可能です。

auではWALLETポイントを使って、auショッピングモールで買い物ができます。
また、スターバックスやマツモトキヨシのポイントに変換することも可能です。

ソフトバンクはTポイントなので、解約後もTポイント提携先でいつでも利用できます。

4 MNPで乗り換えるなら、残日数に要注意

これまで、解約は月末や締日前がお得だと書きましたが、MNPで格安SIMに乗り換える場合には注意したいことがあります。

MNPで乗り換える場合、現在契約しているキャリアでMNP予約番号をもらうだけでは解約になりません。
新しく契約するMVNOで転入手続きが終わって初めて、解約となります。

MNPの予約番号の期限は、取得した日も含めて15日間。この期限の間に、新しい契約のMNP転入手続きが完了して、はじめて旧契約が解約になるのです。

転入の手続きをしてもすぐには切り替わりません。長いところでは13日程度かかることがあるため、月末ギリギリにMNP予約やMVNOの申込みをしてしまうと翌月までかかってしまうことも。
そうなると更新月での解約にならず、解約料を取られてしまいます。

そうならないためにも、日程に少し余裕をもって手続きをしておきましょう。

参考までに主なMVNOへMNP転入を申し込む際に必要な「MNP予約番号有効期限までの必要残日数」はこちら。

  • OCNモバイルONE: 残日数12日以上
  • IIJmio: 残日数7日以上
  • DMM mobile: 残日数10日以上
  • TONE:残日数10日以上
  • DTI SIM: 残日数12日以上

新しくMNP転入するためには、この日数を見込んで今のキャリアのMNP転出手続きをする必要があります。

ちなみに今の主要なMNPは全て「お家で即日MNP」に対応しています。
だから、手元に新しいSIMカードが届いてから、自宅でMNPを切り替えることが可能。
電話が通じなくなる時間はほとんどありません。
古いSIMカードが使えなくなったら、新しいカードに差し替えるだけで切り替わります。

5 契約更新月が1年以上先なら、すぐに乗り換える手も

更新月を調べてみたら、まだ1年以上先だった!という人もいることでしょう。

端末代金の残額にもよりますが、契約更新月まで4ヶ月以上ある場合は、解約料を払ってでもMVNOに乗り換えた方が結果的にお得になるケースがほとんどです。

どのキャリアも、解約料は税込10,260円。
格安SIMにすることで月々の携帯料金が3,000円安くなったならば、4か月で解約料分は回収できます。
5か月目からは結果的にプラスになる計算ですね。

ほとんどのユーザーは格安SIMに乗り換えると3,000円以上安くなるので、遅くても4ヶ月で違約金の元はとれます。

2017年4月24日から楽天モバイルでは、完全かけ放題定額オプション(月額2,380円)を開始しました。
電話の完全かけ放題がないから格安SIM(MVNO)への乗り換えをあきらめていた人も、乗り換えができるようになりました。

【(参考)主要17社の音声通話プラン比較表】
※表は横にスクロールします。
※表の最上行をクリックすると、各容量毎の金額順に並び替わります。

2017年12月
現在
500MB1GB2GB3GB3.1GB3.3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB15GB20GB30GB40GB50GB無制限
(LTE)
3.7GB
(200kbps)
無制限
(200kbps)
無制限
(500kbps)
無制限
(中速)
OCNモバイルONE1,800円1,600円
110MB/日
2,080円
170MB/日
2,150円3,000円4,850円6,750円2,500円
IIJmio1,600円2,220円3,260円
SIM3枚
楽天モバイル1,600円2,150円2,960円4,750円6,150円1,250円
DTI SIM1,200円1,490円1,920円2,800円4,300円5,500円2,900円
UQ mobile1,680円2,680円
DMM mobile1,260円1,380円1,500円1,910円2,560円2,680円2,890円3,980円4,680円1,140円
(366MB/3日)
Nifmo(ニフモ)1,600円2,300円3,500円
TONE1,953円
mineo(ドコモ)1,400円1,500円1,600円2,280円3,220円
mineo(au)1,310円1,410円1,510円2,190円3,130円
U-mobile1,580円1,980円2,980円
エキサイトモバイル1,370円1,470円1,600円2,950円5,450円7,680円10,680円14,500円
BIGLOBEモバイル1,400円1,600円2,150円3,400円5,200円7,450円
LINEモバイル1,200円1,690円2,220円2,880円3,220円
イオンモバイル1,130円1,280円1.380円1,580円1,980円2,680円3,280円4,680円6,080円7,980円10,800円
とくとくBB SIM1,480円1,970円3,110円
NURO mobile1,400円1,600円1,800円2,000円2,200円2,400円2,600円2,800円3,000円
FREETEL1,199円1,600円2,220円2,840円3,170円4,380円5,570円7,680円10,100円12,500円

※契約前に必ず各公式サイトでご確認願います。

ちなみに、解約時に端末代金の残額がある場合は、一括または分割で支払います。
どちらで支払うかは自分で決められるので、お財布とよく相談して決めてください。

6 MVNOのキャンペーンもチェック

格安SIM(MVNO)ではキャッシュバックや期間限定で利用料金が数か月間無料になるキャンペーンがたくさんあります。タイミングによっては、解約金を払ってもお釣りがくるほどお得になることも。

でもキャンペーンは期間限定のものが多いので、気づいたら期間が過ぎていた! なんてことがないよう、気になるMVNOがあればこまめにホームページをチェックしてみてくださいね。

キャンペーンについてはこちらを参考に
格安SIM(MVNO)の主なキャンペーン情報まとめ

7 MNP解約の連絡先

MNP解約するときの連絡先はこちらです。

●NTTドコモ

ドコモのMNP解約の連絡先は、

  • 最寄りのドコモショップ
  • ドコモ携帯電話から局番なしの 151(受付時間:9時〜20時)
  • 一般電話などからは 0120-800-000(受付時間:9時〜20時)
  • PCからは、My docomo(https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/index.html)→ログイン→ドコモオンライン手続き

このいずれかで 「MNP予約番号」を受け取って下さい。次に移転するMNPの手続きに必要です。

●au

auのMNP解約の連絡先は、

  • 最寄りのauショップ
  • au携帯電話/一般電話共通 0077-75470 (受付時間:9時〜20時)
  • EZwebからは、トップメニュー →auお客様サポート →申し込む/変更する →auお客様ポータビリティ(MNP)(受付時間:9時〜21時30分)

このいずれかで 「MNP予約番号」を受け取って下さい。次に移転するMNPの手続きに必要です。

●ソフトバンク

ソフトバンクのMNP解約連絡先は、

  • 最寄りのSoftBankショップ
  • ソフトバンク携帯から 5533(受付時間9時〜20時)
  • 一般電話からは 0800-100-5533(受付時間9時〜20時)

このいずれかで 「MNP予約番号」を受け取って下さい。次に移転するMNPの手続きに必要です。