タブレットを格安で使うイメージ
月々の携帯料金がお得になる格安SIM。スマホだけでなく、タブレットもお得に使えるって知っていましたか?ここでは、タブレットがお得に使えるデータ専用SIMのプラン内容や注意事項についてご紹介します。

1. 大手キャリアは月額5,500円から

大手キャリアと格安SIMでは、料金にどれだけ違いがでるのか気になりますよね。まずは大手キャリアのタブレット料金をみてみましょう。今回は1か月あたりのデータ容量を5GBとして算出します。

キャリア/プラン名データ容量月額料金備考
ドコモ
データプラン
5GB7,000円・2年契約
・パケット定額はデータパック(M)
au
タブレットプランds
スマホ容量をシェア2,000円・初回のみ3年契約、その後2年契約
・別途スマホ料金が必要(スーパーカケホ、5GBで7,000円)
au
LTEフラット
for Tab/Tab(L)
7GB4,566円・2年契約
・別途スマホ料金が必要(スーパーカケホ、5GBで7,000円)
au
LTEフラット
for Tab/Tab(L)
7GB5,500円・2年契約
・auスタート割適用時
ソフトバンク
データシェアプラス
スマホ容量をシェア2,500円・2年契約
・別途スマホ料金が必要(スマ放題ライト、5GBで7,000円)
・タブレットの機種によっては月額980円になるキャンペーンあり
ソフトバンク
スマ放題
(タブレットプラン)
5GB7,000円・2年契約
・パケット定額はデータ定額パック標準(5)
ソフトバンク
ベーシックデータ定額プラン for 4G
7GB5,700円・2年契約

(表は横にスクロールします)

ドコモ以外の2社にはスマホと2台持ち・データ容量をシェアすることで、タブレット料金を抑えるプランがあります。この場合はデータ容量5GBのプランで、スマホの料金と合わせると月々1万円前後。タブレットのみ契約する場合は、月額5,500円〜7,000円となっています。

スマホ同様、これらのプランは2年契約となっています(auでは初回のみ3年契約のプランあり)。更新月以外に解約や一時休止する場合、解約料が必要になります。

2. 格安SIMなら月額1,000円台

次に格安SIMの場合をみてみましょう。

【主要17社のデータSIMプラン比較表】
※表は横にスクロールします。
※表の最上行をクリックすると、各容量毎の金額順に並び替わります。
2017年12月
現在
500MB1GB2GB3GB3.1GB3.3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB12GB13GB15GB20GB30GB40GB50GB無制限
(LTE)
3.7GB
(200kbps)
無制限
(200kbps)
無制限
(500kbps)
無制限
(中速)
OCNモバイルONE1,100円900円
110MB/日
1,380円
170MB/日
1,450円2,300円4,150円6,050円1,800円
IIJmio900円1,520円2,560円
SIM3枚
楽天モバイル900円1,450円2,260円4,050円5,450円525円
DTI SIM600円840円1,220円2,100円3,600円4,850円2,200円
UQ mobile980円1,980円
DMM mobile480円770円850円1,210円1,860円2,190円3,280円3,980円440円
(366MB/3日)
Nifmo(ニフモ)900円1,600円2,800円
TONE1,000円
mineo(マイネオ)700円800円900円1,580円2,520円
U-mobile790円900円1,480円2,480円
エキサイトモバイル670円770円900円2,250円4,750円6,980円9,980円13,800円
BIGLOBEモバイル900円1,450円2,700円4,500円6,750円
LINEモバイル500円1,110円
(SMS)
1,640円
(SMS)
2,300円
(SMS)
2,640円
(SMS)
イオンモバイル480円780円980円1,480円1,980円2,680円3,980円5,380円7,480円10,300円
とくとくBB SIM780円1,320円2,470円
もしもシークス980円1,580円2,180円2,780円3,380円
NURO mobile700円900円1,100円1,300円1,500円1,700円1,900円2,100円2,300円
FREETEL499円900円1,520円2,140円2,470円3,680円4,870円6,980円9,400円11,800円

タブレットの場合、利用するSIMカードはデータ専用SIM。

格安SIMの安さは一目瞭然ですね。格安SIMの場合、必要なものは基本料金のみ。インターネット接続料やパケット定額料金も不要のため、1,000円台で使えるものがほとんどです。

格安SIMのメリットは料金だけではありません。
大手キャリアではタブレットも2年または3年契約となっているため、更新月以外に解約する場合は解約料が必要。
スマホ同様、9,500円(税抜)かかります。

一方、格安SIMのデータプランには契約期間や最低利用期間の縛りがありません。
そのため、利用期間を気にすることなくいつでも無料で解約することが可能。

自分の使い方に合わなかったり、他に気になる格安SIMが出てきたりしても、気軽に乗り換えることができます。
これも格安SIMのメリットですね。

3. 格安SIMにもスマホとのセットプランがある

データ専用SIM単体でも十分に安い格安SIMですが、通話SIMなどと複数枚利用することで割引になるプランもあります。ここでは音声通話を利用するスマホと、データ専用のタブレット、2回線を利用した場合についてお話しします。

3-1. mineoは複数回線割で50円割引になる

mineoでは「複数回線割」といって、1人で複数回線利用すると1回線あたり50円割引になります。最大5回線まで適用可能。

たとえば、Aプランでスマホとタブレットの2回線を利用した場合。スマホ1GB(デュアルタイプで1,410円)、タブレット5GB(シングルタイプで1,580円)で利用すると通常は2,990円ですが、複数回線割の適用で2,890円に。月々3,000円以下でスマホとタブレットを利用することができます。

mineoについて詳しくはこちら
mineoの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

3-2. OCNモバイルONEは容量シェアで

OCNモバイルONEには「容量シェア」というオプションがあります。これは各プランのデータ容量を複数枚のSIMカードでシェアするもの。

たとえば、音声対応SIMの5GB/月コース(2,150円)をデータ専用SIMとシェアする場合。SMS機能なしのデータ通信専用SIMカードなら月額450円、SMS機能付きのSIMカードなら月額570円追加することで2回線利用できるようになります。この場合、高速通信できるのはスマホとタブレット合わせて月に5GBまでですが、月々3,000円以下で利用可能。

OCNモバイルONEは全プランで容量シェアできるので、データ量が少ない人や、Wi-Fiを利用する人はさらに料金を抑えることができます。

OCNモバイルについて詳しくはこちら
OCNモバイルONEの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析 

3-3. DMMモバイルでは大容量に限りシェア可

DMMモバイルでも同様に容量をシェアする「シェアコース」があります。DMMの場合、シェアコースの対象は8GB、10GB、15GB、20GBの4つ。8GBを通話SIMとデータ専用SIMの2回線で利用する場合、月額2,840円です。データ専用SIMでSMSを利用する場合の追加料金は150円。こちらも3,000円以下でスマホとタブレットを利用することができます。

DMM mobileについて詳しくはこちら⇒DMM mobileの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

3-4. エキサイトモバイルなら小容量や最適プランも

エキサイトモバイルでは、1GBの小容量から3〜5枚のSIMをシェアすることが可能です。

また実際に利用したデータ通信量に応じて料金が課金される「最適料金プラン」でも、同じく3〜5枚のSIMをシェアすることが可能。100MB〜15GBまで17段階に料金が設定されているので、毎月の使用量が増減するタイプの人には嬉しい選択肢ですね。

エキサイトモバイルについて詳しくはこちら
エキサイトモバイルの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

4. SMS機能付きを選ぶ

タブレットで利用するデータ専用SIMには、SMS機能付きのものとそうでないものの2種類あります。UQモバイルやmineoのAプランでは無料でSMSが利用できますが、その他のMVNOでは120円〜150円ほどの差額が。とにかく安く使いたい! と思う人は、SMS機能を付けずに利用したいと思うかもしれません。しかし、SMS機能がないと困ることもあるんです。

4-1. バッテリーの異常消費

まずバッテリーの消費が早くなる可能性があること。これは「セルスタンバイ問題」といって、簡単に言うと端末が電波を探し続けることでバッテリーを余計に消費してしまう問題。全ての端末で起こるわけではありませんが、バッテリーが持たないのは問題ですよね。SMS機能のついたSIMではこの問題が起こらないことが確認されています。

4-2. SMS認証ができない

また、LINEやYouTubeといったサービスに新規登録する場合は、SMS認証が必要になることが多いです。SMS機能がないと利用できないサービスも多いので、こういった面からもSMS機能は付けておくことをオススメします。

5. タブレットとのセット販売も

格安SIM(MVNO)では、タブレット端末とデータ通信SIMのセット販売もしています。

ZenPad7.0(Z370KL)

zenpad70
ZenPad7はASUS製の7インチタブレット。iPad miniが7.9インチ、iPhone6S plusが5.5インチなので、一回り小さいiPad miniのイメージです。

サイズ: 幅110.9mm×高189×厚8.7mm、重量268g
OS:Android5.1.1
ストレージ:RAM2GB、ROM16GB、
バッテリー容量 3450mAh

金額は、
DMM mobileで一括24,800円(分割1,318円×24ヶ月)
OCNモバイルONEで一括22,200円(SIMカード込)

YOGA Tab3 10

yoga tab3
YOGA Tabはレノボ製の10.1インチタブレット。iPadが9.7インチなので画面はほぼ同じ大きさです。片側がふくらんだ特徴的なシルエットで、手に馴染みます。18時間の長時間駆動と180度回転するカメラが素晴らしい。

サイズ: 幅185mm×高253×厚3.5〜9.5mm、重量665g
OS:Android5.1
ストレージ:RAM2GB、ROM16GB、
バッテリー容量 8,400mAh

金額は、OCNモバイルONEで一括24,810円(SIMカード込)

この他にも、OCNモバイルONEと楽天モバイルではいくつか端末を扱っています。

OCNモバイルONEについて詳しくはこちら
OCNモバイルONEの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

楽天モバイルについて詳しくはこちら
楽天モバイルの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析

格安SIMなら手軽にタブレットを始められる

このように、スマホだけでなくタブレットも格安で利用することができる格安SIM。タブレット単体で利用するだけでなくセットで利用してもお得になるので、2台持ちしている人は乗り換えない手はないのでは!?

そして、今までタブレットを使いたくても高くて使えなかった! なんてあなたも、格安SIMならタブレットも手軽に始められます。