格安SIMへの乗り換えイメージ
格安SIMを使うと一体どれくらい携帯料金が安くなるのか、イメージしにくいと思います。ここでは、実際に私が大手キャリアから格安SIMに乗り換えたときの節約効果と、手続きの流れをご紹介します。

乗り換え前

家族全員ドコモユーザー

わが家は、夫婦そろってドコモユーザーでした。機種はiPhone。自宅ではWi-Fiを利用しています。

互いの実家も、みなドコモユーザー。なので家族間の通話は無料でした。とはいえ最近はLINEでのやりとりがメインになっていますが(笑)

私のドコモ歴は12年ほど。家族以外との通話の頻度はかなり少なめ。FacebookなどSNSのチェックやインターネットの閲覧、LINEなどでのメッセージのやりとりがメインです。

地図アプリの利用やレシピ検索もよくやりますが、動画を見たり音楽をダウンロードすることは少なめ。アプリのダウンロードなども、Wi-Fi経由で行うことが多いです。

余りまくるパケット

そんな私の、ドコモ時代の直近4か月間の携帯料金は下表のような感じ。機種代含めとはいえ、高いですよね。それを10年以上、特に何も思うことなく支払っていました。

【ドコモ時代月額料金】

内  訳金  額備  考
基本料金743円無料通話の適用なし
通話料金100~1,500円家族間は無料
パケット通信量5,200円通信容量は7GB/月
端末代金3,900円24回払い
オプション等-1,760円月々サポートで-3,150円割引適用後
合計8,500円~9,500円

携帯料金が高いな、と思い始めたときに気になったのが、パケット通信料の高さ。

私の普段の使い方だと、多くても月に1.6GBほどしかデータ通信していませんでした。最近は家にいる時間が長く、ほとんどWi-Fiを利用しているので、0.5GB未満なんてことも。それなのに、パケット通信料として5,000円以上も支払うなんてもったいないですよね。

そこで思い切って、ドコモを解約して格安SIMに変えることにしました。

料金が5分の1に!

数ある格安SIMの中で、私が選んだのは楽天モバイル。

楽天市場を利用する機会が多い私。料金が特別安いわけではありませんが、楽天のポイントが貯まりやすくなる点に魅力を感じ、選びました。

ドコモで購入したiPhoneをそのまま利用するつもりだったので、SIMカードのみ購入。通話SIMの3.1GBのプランにしました。留守電などのオプションもつけなかったので、通話料を除いて月額1,600円。

なんとドコモ時代の5分の1にまで減りました!

実際の手続き

次に、実際の手続きの流れを簡単にご紹介します。

電話番号を変えないMNP手続きから

楽天モバイルに申し込む前に、まずはドコモでMNPの予約番号を取得します。店頭に行く必要はなく、電話かオンライン(My docomo)でOK。私はオンラインで申し込み、その場で番号をもらいました。

このときMNP事務手数料(転出分)として2,000円、プランの解約金として3,000円かかりました。これは後日、携帯料金と一緒に請求されます。

また、残っていた端末代金も支払いました。私の場合は2回分の支払いが残っていたので、およそ8,000円です。

ちなみに、プランの解約金とはいわゆる2年縛りによるもの。てっきり、9,000円近く取られると思っていましたが、私の場合は3,000円。調べたところ、ドコモの契約期間が長いと解約金が3,000円になるプランを契約していたようです。これはまさに、棚から牡丹餅! ラッキーでした。

格安SIMに申込む

その後、楽天モバイルに申し込み。MNPのため電話番号を変えずに格安SIMを利用できます。このときMNP事務手数料(転入分)として3,000円かかります。

なお、MNPの際の注意点として、1〜2日ほど携帯電話が利用できなくなる期間があります。利用できなくなるのは、MNPが成立してSIMカードが手元に届くまで。楽天モバイルの場合は配達日の指定ができるので、利用できなくなる大まかな期間が事前に分かります。

U-mobileなど一部の格安SIMでは、この使えない期間をなくせる「MNP届出方式」が利用できるところも。番号はそのままが良いけれど、携帯電話が使えなくなるのは困る! という人にはこちらをおススメします。

(注)楽天モバイルも、現在はお家で即日のMNP届出方式に対応しています。

SIMカードを入れ替え設定すればすぐに使える

SIMカードが手元に届いたらカードを交換して、設定すれば完了。これまでと同じように通話もデータ通信もできるようになりました。

設定の際の注意点は、Wi-Fi環境が必要になること。自宅にWi-Fi環境がない場合は、コンビニなどのWi-Fiを利用できます。

使い心地は同じ、通話料が安くなる電話アプリ併用で

実際に格安SIMを使ってみて感じているのは、今までと何も変わらないということ。これならもっと早くに格安SIMにしていれば良かった! と思いました。

ほとんどの格安SIMには無料通話分がありませんが、私の場合、ドコモ時代も無料通話分なしのプラン(笑)ファミリー割引で家族間通話は無料でしたが、それを含めても月々1,000円程度。最近は両親もLINEを使うようになったので、今後、家族間の通話はLINEで十分だと感じています。

家族以外との通話でも、通話料が安くなる電話アプリを利用すれば安く済みます。

私の場合は「楽天でんわ」を利用。電話回線を利用しているため通話品質も良く、ビジネスでも利用できそう。私はこれまで通常の通話料金で利用していたので、ドコモ時代より通話料も安くなりそうです。

通話アプリについてはこちらも参考に
ワイモバイルvs通話アプリ どちらがお得?

解約費用も数か月で元は取れる

今回の格安SIMへの乗り換えで、一時的には20,000円ほどの支出となりました(事務手数料、解約金、残った端末代金支払い、月々サポート割の適用がなくなった分など)。それでも、携帯料金が月に7,000円以上安くなるので、3ヶ月ほどで元が取れる計算です。

これはほんの一例ですが、格安SIMにすることでどれほど携帯料金が安くなるか、イメージできたと思います。あなたのライフスタイルに合った格安SIMを見つけて、毎日をお得に過ごしてくださいね。

私が利用した楽天モバイルの詳細はこちら
楽天モバイルの評価、他の格安SIMとの比較を徹底分析